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サッカーW杯間近、乾&岡崎が代表落ち・本田&宇佐美が復帰に「絶望」の声も

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本田圭佑(左)と柴崎岳(写真:JFA/アフロ)

 6月14日に開幕するサッカーのFIFAワールドカップ。日本代表選手の選考が大詰めを迎えているが、インターネット上ではヴァイッド・ハリルホジッチ監督に不満の声が続出中だ。本大会まで残り3カ月を切った状況にもかかわらず、「これは期待できない」と絶望ムードが漂っている。

 日本代表は3月23日にマリ、27日にウクライナとの親善試合をベルギーで行うが、今回のメンバーとして本田圭佑(パチューカ)が約半年ぶりに代表復帰。そのほか、宇佐美貴史(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)や柴崎岳(ヘタフェCF)といった、待望論が強かった選手も復帰する。一方で乾貴士(SDエイバル)や武藤嘉紀(1.FSVマインツ05)、そして代表で輝かしい実績がある岡崎慎司(レスター・シティFC)などは代表落ちした。

 本田はイタリア・セリエAの名門チーム、ACミランに在籍していた頃は出場機会に恵まれずコンディションを落としている様子だったが、メキシコのパチューカに移籍すると調子は上向いた。後期のリーグ戦では12試合で4ゴール6アシストと、しっかり数字を残している。そのため、ネット上では「本田には期待している」「ミランにいた時より明らかに動きにキレがあるから楽しみ」「本田を呼ぶことに異論がある人はいないだろう。数字で好調を証明している」といった声が続出。

 だが一方で「メキシコリーグで活躍しても微妙じゃない?」「セリエAで活躍できなかったという事実は変わらない」「リーグレベルを落として代表復帰なんて情けない」など辛辣な声もある。

 15日に行われた代表選手発表の場で、ハリルホジッチ監督は岡崎の代わりに選んだ大迫勇也(1.FCケルン)などについて「岡崎とは違うクオリティーがあって、より得点をとれる選手」と選考理由を述べた。得点力を理由に乾や岡崎を外したような説明だ。確かに、本田のほか、宇佐美も4戦連続でゴールを決めるなど、数字だけを見れば絶好調である。

 しかし、乾がプレーしているスペインのリーガ・エスパニョーラは、レアル・マドリードやFCバルセロナといった最強クラブがひしめき合う、世界最高峰ともいわれるリーグ。岡崎がプレーしているイングランドのプレミアリーグも、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーFCなど、豊富な資金力を武器に世界中からトップ選手を集める、競争が激しいリーグであるため、「このリーグでレギュラーとしてプレーできているだけで呼ぶ価値ある」「このリーグで点が取れないのはある程度仕方ない」など擁護の声が上がっている。

 実際、宇佐美が得点を量産しているのは世界トップクラスのリーグと比べると見劣りするドイツのブンデスリーガ2部。本田と同じように宇佐美にも、「2部で何点取っても呼ぶべきじゃない」といった疑問の声が続出。

 重い空気が流れるなかで、日本代表は今回の親善試合で希望を見いだすことができるのだろうか。
(文=編集部)

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