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『未解決の女』、丸かぶりの『シグナル』に視聴率圧勝…中山美穂が息子捨てる役でザワつく

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木曜ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』|テレビ朝日」より
 波瑠が主演を務める連続テレビドラマ未解決の女 警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系)。4月19日に放送された第1話は、平均視聴率14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の好成績をマークした。


 同ドラマの原作は、麻見和史氏の小説『警視庁文書捜査官』(KADOKAWA)シリーズ。原作の主人公は矢代朋彦という男性だが、ドラマでは熱血刑事・矢代朋(波瑠)に変更されている。

 第1話では、警視庁捜査一課強行犯係の刑事だった朋が「特命捜査対策室第6係」への異動を命じられる。そこは未解決事件の文書捜査を担当する「文書解読係」で、朋は先輩刑事かつ“文書解読のエキスパート”の鳴海理沙(鈴木京香)と出会う。

 そして、理沙の下に強行犯係の刑事・岡部守(工藤阿須加)たちから、連続変死事件の被害者である女性2人の“遺書”が持ち込まれる。朋は、同事件と10年前にミステリー作家・嶋野泉水(中山美穂)が亡くなった未解決の密室殺人事件につながりがあると知り、捜査に意欲を燃やす……という展開だった。

 刑事もので未解決事件を扱ったドラマといえば、今期はフジテレビ系の火曜21時枠でも坂口健太郎主演の『シグナル 長期未解決事件捜査班』が放送されている。当初は「完全にかぶっている」と思ったし、先に始まった『シグナル』の評判が良いだけに、私は「『未解決の女』が不利になるのでは」と心配していた。

 しかし、『未解決の女』は『シグナル』の初回9.7%に5ポイントもの差をつけて発進。内容も、『シグナル』が基本的にシリアスなのに対し、『未解決の女』は波瑠が元気ハツラツなキャラクターとあって、作品全体の雰囲気も明るく感じられる。インターネット上には「波瑠の知的なイメージと合ってない」との指摘もみられるが、批判というよりも「かわいいけど、クールな役のほうが似合うからもったいない」という意見が多いようだ。

 逆に「ハマり役」と拍手喝采だったのは、ゲスト出演で重要な役どころを演じたジャニーズ俳優・風間俊介である。好青年っぽい見た目と影のある表情とのギャップに惹かれるネットユーザーも多いようで、「もはや風間くんが出てくるだけで怪しく思えるけど、本当に悪い役が似合うからなぁ」「今日も安定の風間くん」「風間くんの演技に引き込まれて、ドラマの矛盾点とか気になっていたことも忘れてしまう」などと高評価を得ていた。

 一方、同じくゲスト出演した中山の役柄も注目を浴びた。中山が演じた泉水は、のちに「息子を捨てた」といった設定が明らかになるが、ネット上には「中山はよくこの役を引き受けたな……」といった声が続出。というのも、中山は前夫で小説家の辻仁成との離婚協議中に音楽家・渋谷慶一郎との不倫が報じられ、離婚成立時には辻が息子の親権を得た。一部では「離婚の原因は中山の不倫と育児放棄」とも伝えられ、バッシングを浴びた経緯があるのだ。

 そのため視聴者は泉水のキャラクターに中山と共通するものを感じ、不快感を抱いたもよう。せっかく数字が良く、ゲストも風間は歓迎されていたのに、中山の起用には疑問が残ってしまった。
(文=美神サチコ/コラムニスト)

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