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山口達也容疑者を生んだ、ジャニーズの「甘やかし」…前回事件でもCM継続で「思い上がり」か

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26日、会見する山口達也

「ありえない」

 4月28日、TOKIOの城島茂はMCを務める『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)に出演し、強制わいせつの疑いで書類送検されたTOKIOの山口達也容疑者のグループ復帰について、そう断言した。

 山口容疑者は26日、都内のホテルで記者会見を行い、自宅で女子高生に泥酔して無理やりキスしようとしたことを謝罪。無期限謹慎を発表したものの、会見では「またTOKIOとしてやっていけたら」と復帰の意向を示した。本人から他の4人のメンバーへの知らせもまったくなく、記者会見で事のあらましを知った城島は同番組内で「裏切り」「自覚がない」「何を考えているんだ」と山口への不快感を露わにした。芸能界関係者が話す。

「城島の怒りはもっともで、山口もこの言葉にはこたえているでしょう。2011年、山口は無免許状態で運転していたとして道路交通法違反で書類送検されています。普通であれば、マスコミから袋叩きにされることですが、他の芸能人への反応と違い、強い批判を浴びなかった。ジャニーズ事務所への配慮があったんでしょう。書類送検されても、たいして批判されなければ、人は罪の意識が薄れるし、『俺は何かしても事務所が守ってくれるんだ』と勘違いしてしまう。周囲の過剰な保護が、今回の事件につながったんだと思いますよ」

 この時、山口容疑者は無免許運転をしていたにもかかわらず、車関係のCMは継続され、数年経つと新たな車のCMも始まった。

「この前例が、会見での復帰したいという主旨の発言の裏にある。事務所や広告代理店、企業に問題意識があれば、いくらなんでも車のCMは控えるでしょう。山口の周りに群がる人たちが『人気があれば許される、大手事務所だから安心』という土壌をつくっている。事務所がタレントを守り、彼らのブランドイメージを傷つけないようにするメディア戦略は会社としては正しいかもしれない。しかし、本当に本人のためを思うなら、悪いことをした時は断罪される覚悟を持つことも必要なのではないか。山口の今回の発言は、ジャニーズとそこに寄り添うメディアが生んだものです。城島の語気の強いコメントで、山口が目覚めてくれることを祈るばかりです」(テレビ局関係者)
 
 また、マスコミ関係者は語る。

「今回の報道でも、多くのメディアは『山口達也容疑者』ではなく『山口達也メンバー』と表現しています。これが大手であるジャニーズのタレントでなければ、どうなっていたのか。本来、中立公正であるべき報道機関が、なぜジャニーズに配慮しなければならないのか。この摩訶不思議な現象を改めない限り、また同じようなことが繰り返されてもおかしくはない」

 山口容疑者の復帰への道のりは険しい。
(文=編集部)

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