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【山口達也わいせつ】ジャニーズのキャスター進出がアダに…城島茂の激怒で「批判OK」の流れ

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5月2日、会見をする城島茂

 TOKIO山口達也が女子高生に対する強制わいせつ容疑で書類送検された事件で(1日に起訴猶予処分)、大方の予想以上にテレビ局の反応は厳しくなっているようだ。各局が「山口容疑者」ではなく「山口メンバー」という呼称を使っていたことからも、山口を擁護するような扱いが予想されていた。テレビ局社員が話す。

「ジャニーズ事務所のタレントが各局の情報番組でキャスターを務めていることが、テレビ業界の空気を変えたと思います。今までジャニーズ案件に関しては、ワイドショーなどの情報番組はたとえ事件でも慎重に扱わないといけなかった。それがTOKIOのメンバーである国分太一、城島茂が自身のレギュラー情報番組内で、山口の『まだTOKIOに席があるなら戻りたい』という発言に対し、厳しい言葉を投げ掛けた。これで、テレビ界全体が『批判してもいいんだ』と受け止めました」

 山口がレギュラー出演していた『ZIP!』(日本テレビ系)では事件発覚の翌4月26日にニュースを読み上げたが、出演者がコメントすることはなし。山口の会見を生中継した同日の『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)ではキャスターの安藤優子が「心からのお詫びの気持ちが伝わってきた」と話し、『NEWS ZERO』(日本テレビ系)では同局の社会部司法担当デスクが「被害者が被害届を取り下げるということは山口メンバーの処罰を望みません、許してくださいという意思表示になる」と事件に蓋をするかのようなコメントを残していた。このように、全体的にジャニーズを擁護していると受け取られても仕方ない報道が多かった。

「4月28日放送の『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)で、城島茂が『今のVTRにはなかったですけど』と言ったように、テレ朝はジャニーズに気を使って、山口の『席があるならまたTOKIOに戻りたい』と言った部分のVTRを使っていなかったのでしょう。それでもあえて、城島が触れた上で『ありえないですよ』と激怒したことで情勢が変わったんですよ」(同)

 日曜日の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)、『サンデージャポン』『アッコにおまかせ!』(共にTBS系)はトップニュースとして扱い、出演者からは辛辣な意見が出た。『おまかせ』は開始から約1時間も事件を取り上げた。

「ジャニーズからすれば、メディア統制がまさか身内から崩されるとは思わなかったでしょう。ジャニーズには若い頃はやんちゃなタレントも多いですが、一般人以上に常識的な感覚を持っている人もたくさんいる。特に、情報番組にはスキャンダルを起こさないと思われる優等生が送り込まれているから、真っ当な意見を言った。事務所幹部よりも、よほどちゃんとしている」(前出と別のテレビ局社員)

 また、マスコミ関係者はこう語る。

「非難を浴びるべきときは思いっきり浴びたほうがいいんです。そしたら、今度は『そこまで言わなくても』という意見が出てくる。それでバランスが取れる。それなのに、ジャニーズは一切の批判を封じようとする。それがタレント本人にとって、もっとも良くないことだとわかっていない。以前はそれで乗り切れたんでしょうけれど、ネットで誰もが意見を言える時代にはそぐわない考え方。時代錯誤です」

 いずれにせよ、山口にとっては厳しい情勢となりそうだ。
(文=編集部)

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