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『正義のセ』見せ場の吉高由里子キスシーンも完全不発&キス損で視聴率自己最低

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『正義のセ』オフィシャルサイトより

 吉高由里子が主演を務める連続テレビドラマ『正義のセ』(日本テレビ系)が5月9日に第5話を迎え、平均視聴率は前回より0.3ポイント下がって9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。

 同ドラマは、熱血タイプで喜怒哀楽がわかりやすい、吉高演じる主人公の新人検事・竹村凜々子が、不器用ながらもまっすぐに事件と向き合い成長していく姿が描かれる。

 第5話は、大学病院で女性職員・三宅香織(佐藤めぐみ)の転落死事件が発生。凜々子は検察事務官・相原勉(安田顕)とともに現場に向かい、被害者が臨床病理学教授・高嶋敦史(原田龍二)と不倫関係にあったことを知る。

 香織の爪の間から高嶋のDNAが検出されたため、高嶋は殺人容疑で逮捕されるもアリバイを主張して容疑を否認。そんななか、凜々子は上司・梅宮譲(寺脇康文)から同事件に関する新事実を聞かされたうえ、何かと厳しい先輩検事・大塚仁志(三浦翔平)との共同捜査を命じられる……という展開だった。

 一方、今回の見どころは“酔っ払って寝ぼけた凜々子が大塚にキスをする”シーンだったと思われるが、インターネット上ではさほど盛り上がらず、視聴率も自己最低を更新。今期、テレビ朝日系「土曜ナイトドラマ」枠で放送中の連ドラ『おっさんずラブ』で田中圭と林遣都のキスシーンが流れた時のほうが、深夜ながら大反響があった。

『正義のセ』の視聴率はギリギリ9%台で踏み止まり、次回以降は8%以下への転落もあり得るが、数字回復の鍵を握るのは主人公の凜々子ではなく、大塚だろう。凜々子にキスされた後の大塚は、これまでのクールでドSっぽいキャラクターからは想像もつかないほど、あからさまに動揺していた。その様子に、インターネット上では「一気にキャラが変わった大塚検事が可愛すぎる」といった好意的な声が続出している。「大塚検事のために、来週も見ようかな」という書き込みも見られるくらいだ。

 悔やまれるのは、大塚の“キャラ変”のタイミングが遅すぎたことだ。ここに来て大塚が視聴者のハートをつかんだのは、もともと真逆のキャラが定着していたからではあるものの、“可愛い大塚”をもう1~2話早く出していれば、もっと多くの視聴者を虜にできたかもしれない。ドラマはすでに折り返しに突入しようとしている段階で、とっくに離脱してしまった視聴者もいるのだ。

 大塚を演じる三浦は、これまでネット上で「演技がわざとらしい」「セリフがクサく聞こえる」などと批判されていた。三浦は、昨年7月期の連ドラ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)に出演していた際など、これまでも同様の評価を受けていたが、今回はそんな三浦の過剰な演技も、大塚のドギマギ感の表現にプラスの効果をもたらしている。

 かねて「三浦の演技は微妙」と否定的に見ていた人たちにも、今こそぜひ見てもらいたい役どころとなっているが、ここから視聴者を増やすのは厳しいかもしれない。
(文=美神サチコ/コラムニスト)

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