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話題の「ナンパ塾」、想像を超える効果と実績…「恋愛塾」には高学歴職業の男性殺到

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「gettyimages」より
 モデルの20代女性に大量の酒を飲ませて性的暴行を加えたとして、東京メトロの社員ら2人の男性が5月9日に準強制性交の疑いで逮捕された。「リアルナンパアカデミー」(RNA)と称する「ナンパ講座」で知り合った2人は、RNAが管理する「ハウス」と呼ばれる部屋に女性を連れ込み、多量のウォッカを飲ませて泥酔させて乱暴したという。


 当初、この事件をめぐる報道では「ナンパ塾」という呼称が使われたが、「報道で誤解を招き、弊社の実績が台無しになっています」と困惑しているのが、「ナンパ塾」を商標登録している恋愛総合商社「Department Romance」代表の草加大介氏だ。

 草加氏は1998年に日本で初めてナンパを指導するセミナー「ナンパ塾」を開業、2008年には男女共通講座の「恋愛塾」を開き、塾生たちに恋愛の駆け引きなどの座学を行っている。草加氏は、事件をめぐる報道を受けて公式サイトで以下のように反論した。

「弊社は無関係です。『ナンパ塾』は弊社の登録商標です。ゆえに、報道でこの名称を絶対に使わないで下さい。テレビで報じられた場合は絶対にBPOに申し立てます」

 報道各社が安易に「ナンパ塾」とひとくくりにしたため、いわば風評被害を受けたかたちだ。逆にいえば、それだけ実情を知る人が少ないといえるのかもしれない。では、そもそも「ナンパ塾」では何をやっているのだろうか。草加氏に聞いた。

「まず、私がやっているナンパ塾も含めて、業界的には大きく2つに分かれます。今回の事件のように性行為目的のナンパを教えるタイプと、女性に免疫がない男性に恋愛心理や声のかけ方などを教えるタイプです。塾生は前者が“やんちゃ系”で後者は“奥手”の男性となりますが、私が教えているのは後者のタイプです」(草加氏)

 前述のように、草加氏がナンパ塾を始めたのは今から20年前だ。それ以降、女性との付き合い方がわからない男性に対して、心理学などの講義を行った上で「路上講座」を実践。これまでに数千人の男性を女性と付き合えるように導いてきたという。

 草加氏自身、もともと女性に声をかけてコミュニケーションを取ることが好きであり、主宰者として何度もメディアに露出している。いわば、業界では古参のナンパ師といえる。

詐欺まがいの「ナンパ講座」も横行の現実


「ナンパ講座」をうたうもののなかには、高額な教科書を売りつけるだけで路上実践すらしないものもあり、草加氏は「そうした講座は詐欺まがいです」と警鐘を鳴らす。現在、都内を中心に10ほどの業者が存在するが、草加氏のようなスタイルは少数派だという。ちなみに、草加氏の講座は一番安いトライアルゼミで料金は1人5万1000円、座学と路上で合計7時間の授業となる。

「路上実践をする場合、多くの生徒を抱えると目が行き届かなくなるので、5人ほどの少数精鋭でやってきました。女性を前にするとあがってしまう男性たちに『相手を大事に思うことが恋愛の絶対条件である』と教え、路上で声をかけることで緊張感を解いてあげたいのです」(同)

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