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西城秀樹さんの葬儀配布品、ネットで転売続出に批判の声も…100万円超の入札も

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「ヤフオク!」では「西城秀樹 ポストカード」で検索しても商品は見つからなくなっている

 5月16日に亡くなった歌手・西城秀樹さんの葬儀と告別式が、それぞれ25日と26日に執り行われた。参列した人には葬儀配布品が配られたが、この品がインターネットオークションなどに出品され、「失礼すぎ。何目的の参列?」「本当に人として最低すぎる」などと批判が続出し、物議を醸している。

 葬儀配布品は、西城さんの写真に「ありがとう」と一言添えられたポストカード。参列したファンへの感謝を伝える品だが、ネットオークションサイト「ヤフオク!」やネットフリマ「メルカリ」に多数出品された。

 メルカリには、ポストカード1枚だけを出品する人が続出。価格設定が1万円を超えるポストカードにも“SOLD”と記載されており、売買が成立したケースもあるようだ。ヤフオクでは、「ポストカード、非売品のDVD+CD、バーモントカレー」などがセットで出品され、100万円を超える入札がなされたケースもみられる。

 この事態に、ネット上では「葬儀でもらったものを出品できるって、ものすごい神経」「購入者がいるってことは、複雑な気持ち」「『秀樹や遺族の気持ちを踏みにじるな』と言いたい」「こういうのは出品禁止にしてほしい。人としてどうかと思う」などの声が上がっている。

 現在、ヤフオクに出品されているものはイタズラ入札が増えたためか、出品が取り消されているケースも多い。また、メルカリは出品を削除したのか、運営側が制限をかけているのか定かではないが、ポストカード関連商品を検索しても見つかりにくくなっている。

 ネットオークションサイトでは、過去にもたびたび出品物が話題になってきた。

 昨年の3月、卒業シーズンを迎えたことで自分の制服を売る女子高校生が続出した。なかには20万円台や30万円台の値が付く制服もあり、「買うほうも買うほうだが、売るほうも問題」「どちらも気持ち悪い」といった批判的な声が上がっていた。

 この騒動の後、メルカリは青少年保護・育成、衛生上の観点から「使用済み制服」の売買を禁止する措置を打ち出している。制服のほかにも、使用済みの下着類、スクール水着、体操着、ブルマの売買も禁止している。

 また今年4月には、外見でわかりにくい障がいや疾患がある人が持つ「ヘルプマーク」がメルカリに出品されて物議を醸した。ヘルプマークは、自治体が無料で配っているのだが、郵送している自治体が少ないため、やむを得ずネットフリマで購入している人もいるようだ。そのため、「自分で取りに行けない人には、自治体が郵送してあげるべき」などと、自治体の対応を問題視する声もあるが、健常者が購入して悪用する恐れもあるため、ネット売買は厳に慎むべきだろう。

 ネットのオークションやフリマは、利用者のモラルが大切だ。出品する人も、入札する人も、事前によく考慮した上で利用すべきなのかもしれない。
(文=編集部)

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