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日本対ベルギー戦直前!会場を埋め尽くす、日本を応援する「ロシア人サポーター」と日本人が感動的交流!

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「サランスク&エカテリンブルクの奇跡」――そう評される試合に、日本中はおろか世界中が驚いた。

 FIFAワールドカップ(W杯)で、FIFAランキング61位の日本は同16位のコロンビアに勝利し、同27位のセネガルと引き分ける番狂わせを起こし、2大会ぶりの決勝トーナメント進出を果たした。ベスト8を懸けて戦うのは、優勝候補と目される同3位のベルギー。かつてW杯の舞台でも対戦経験があり、本番は何が起きるかわからない。

「小さな奇跡を起こしたい」

 大会前、控えめにそう漏らしていた西野朗監督が、今や“大きな奇跡”をも起こそうとしている。

 一連の快挙を支えた要因のひとつが、「ヤポン(日本)」に好意的なロシア人サポーターの熱烈な応援だ。現地の日本人サポーターもその様子に驚き、喜び、ハグし合うなど、思わぬ友好の輪が広がっている。決勝Tでは、日の丸のハチマキ姿がさらに増えるのは間違いない。




 3万2500人が詰めかけた6月24日のセネガル戦では、緊迫するゲーム展開を称えるように5周、6周とウェーブが巻き起こった。日本のW杯マッチで、こんな大波を見たのは初めてだ。日本が押していた前半、そしてピンチが続いた後半にもウェーブは起きた。その空気がピッチ上の選手たちにも伝わらないわけがない。後半の30分前後からウェーブが行われたが、本田圭佑選手の同点ゴールは後半33分に飛び出した。

 28日にヴォルゴグラードで行われたポーランド戦でも、日本を応援するサポーターがスタンドを席巻した。前半14分、24分、28分……4万2000人で埋め尽くされたスタジアムを熱いウェーブが何度も周回した。スタジアムにいて感じたのは、これらのウェーブは日本を後押しする雰囲気が濃厚だったことだ。


 ポーランドには惜敗したが、フェアプレーポイントの差で決勝T進出を果たしたという結果は誇るべきだろう。終盤のボール回しに批判の声も起きているようだが、無理に攻めてベスト16を逃していたら、それはそれで「戦略ミス」の声もあがっただろう。西野監督の賢明な策については、ロシア人サポーターも賛同する。

「我々はあの強豪スペインを破った。延長戦はPK戦狙いの守備一本で通して、それが成功したんだ。日本も責められることはない。メディアには勝手に言わせておけ」と、私と同宿のクメノフさん(52歳)は言っていた。

 また、選手だけでなくサポーターのマナーの素晴らしさも“加点”していいのではないだろうか。日本のサポーターたちが試合後にごみを拾い集めて帰る姿は、ロシアのメディアでも「模範」と好意的に伝えられている。サッカーのサポーターといえば「フーリガン」と呼ばれる人たちが問題視されることも多いが、日本に関してはまったくトラブルがない。

 現地でも、サムライブルーを応援するムードは高まっている。さらに、ヨーロッパ在住の日本人がロシアを目指す動きも活発化しており、日本にとってベルギー戦はまさに歴史的な戦いになりそうだ。

 会場にいた日本人であれば、日本の快挙を支えた一因がロシア人サポーターの応援にあることを疑う人はいないだろう。それぐらい、ロシア人たちは熱の入った応援で日本を盛り上げていた。大会前、日本の躍進を予想した人は少なかった。同様に、ロシアの人たちがこれほど日本を応援してくれるとは、信じられない。

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