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大迫勇也に「いいすっか?」とインタビュー中断させた、無神経質問連発の記者に批判続出

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大迫 勇也:2018 FIFA W杯 決勝トーナメント1回戦(写真:AFP/アフロ)

 3日午前3時(日本時間)から、「2018 FIFAワールドカップ(W杯) ロシア大会」決勝トーナメントの日本代表とベルギー代表の試合が行われ、2―3で日本は破れ、日本は史上初のベスト8進出を悔しくも逃した。

 試合終了直後、西野朗監督や選手たちは試合会場で報道陣によるフラッシュインタビューに応じたが、一様に呆然として“言葉出ない”という表情を見せていた。

 たとえばキャプテンの長谷部誠は、質問を受けてもすぐに言葉が出ず、「ちょっと整理する時間が必要かなと思います」などと声を絞り出した。西野監督も終始目線が定まらず “上の空”状態で、「何が足りないんでしょうね」などと言葉少なげに語り、インタビューアーから最後に「ありがとうございました」と終わりを告げられると、会釈もできない様子で無言でその場を離れた。

 なかでも、大きな動揺をみせていたのが大迫勇也だ。

 インタビュー冒頭で「ちょっと整理するのが難しい状況なんですけども。どういう今、気持ちでしょうか?」と聞かれると、「んー」と思い悩むように声を上げ、「ちょっと今、難しいというか」と言葉を絞り出し、「本当に悔しいですし、2点リードしてからの試合運びが、良くなかったと思います」とゲームを振り返った。

 次に、「あの2点を取って、そのあと、どういう状況でプレーしたんでしょうか? チーム全体として」と質問されると、目の焦点が定まらずに頭が混乱した様子で、「引き過ぎずに前にそのまま行こう、って声かけあってましたけど、なかなか後ろに重心がかかってしまって、相手の思うツボというか、ミスからピンチを招いたかたちになったと思います」と分析した。

 するとインタビュアーは畳み掛けるように、「そこを何か、変えられないものがチーム全体としてあったんですか?」と聞くと、苦しい表情で「2-0のままキープすることを、もっと意識すべきだったと思います」と返答。

 さらにレポーターは「まだ本当に、今終わったばかりなんですけど、このベスト16で終わったということについては、どうとらえてますか?」と質問。大迫は「正直、本当に悔しいですし、日本のサポーターの皆さんもすごく応援してくださって、すごくパワーをもらって、こういう結果になったことは、本当に素直に申し訳ないです」と時折掠れた声になりながらも言うと、「すいません、いいすっか?」と言って、一方的にインタビューを打ち切った。

 そんな大迫に容赦なく質問を浴びせるインタビューアーに対して、インターネット上では次のような批判の声も上がっている。

「インタビュアー、クソ腹立つ」
「失礼」
「何様?」
「メディアもしっかりしてください。意味のない西野批判も含めて」

 また、プロサッカー選手で今大会では日本代表入りを逃していた小林祐希(ヘーレンフェーン)は自身のTwitterで、各選手や西野監督らフラッシュインタビュー全体について「インタビュアー、状況考えろよ」「感動した、お疲れ様でした。でいいだろ」と苦言を呈している。テレビ局関係者が語る。

「大迫を担当したインタビュアーも少し興奮していたせいかもしれませんが、負けたことについてネガティブな質問内容ばかりで、聞き方も“上から目線”と批判されてもおかしくないような感じでした。さらに質問の内容が曖昧で、同じような質問をしつこくしていたため、大迫は苛立って不快な表情をみせていました。選手の心境を考えれば、さすがにあれは失礼ですよ。もし大迫が気分を害したとすれば、当然でしょう。インタビュアーに問題があったと思います」

 メディア側にも選手への配慮が求められている。
(構成=編集部)

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