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西部邁さん自殺めぐり新展開…自殺幇助で逮捕のテレビ局員を「救う会」結成か

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西部邁(日刊現代/アフロ)

 知人に依頼して自殺した保守派の評論家・西部邁さんをめぐる事件が、新展開を迎えているという。

 西部さんは1月、親交が深かった50代の会社員、青山忠司氏と40代のテレビ番組プロデューサー窪田哲学氏の手を借りて、東京・大田区の多摩川で入水自殺。両氏は4月、自殺幇助の疑いで警視庁に逮捕された。4月発売の「週刊新潮」(新潮社)によれば、青山氏はバルブ関連の会社に勤めるかたわら、西部さんの私塾「表現者塾」の塾頭も務めた。窪田氏は、TOKYO MXの番組『西部邁ゼミナール』のプロデューサーだった。両氏とも西部さんの死生観に共鳴していたそうで、青山氏がハーネスを用意して西部さんを車で多摩川まで連れて行き、窪田氏が多摩川でハーネスの装着を手伝ったという。

 大物論客の仰天の自殺騒動は、手助けした知人が2人いたことで刑事事件に発展したが、ここにきて新たな局面に突入。窪田氏を救う会が結成され、カンパ作戦が展開されているという。

「西部さんと窪田氏、双方に親交がある自民・参院議員の西田昌司氏や、西部さんとは逆のリベラル評論家の佐高信氏ら5、6人の有志が中心になって、救う会が設立されました。起訴された窪田氏は出勤停止になっているそうで、刑事裁判の弁護士費用を工面しなければならず、そこで会が周囲にカンパを呼びかけています。保守論客の死が寄付金活動にまで発展するのは異例です。しかもその中心人物が、現役の自民議員と、西部さんと主張が真逆の佐高氏らというのが興味深いです」(テレビ局関係者)

 複数の報道では両氏とも容疑は認めたとされたが、こと窪田氏は容疑を一部否認しているとの情報が水面下で流れており、刑事裁判では争う構えを示すといわれているという。

「代理人の弁護士を立てているそうで、そのために弁護士費用が必要になり、救う会がカンパを呼びかけているわけです」(同)

 青山氏周辺の動向は不明だが、西部さんの最期を見届けた窪田氏の周辺は、にわかに騒がしくなってきているようだ。
(文=編集部)

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