NEW

『高嶺の花』石原さとみと峯田の朝食シーンに涙が止まらない…今年連ドラで一番の感動

【この記事のキーワード】

, ,

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 数日後、ももは修理が終わった自転車を引き取るために再び風間の店を訪れ、スナック喫茶に行くと、そこには先日と同じ顔ぶれが揃っている。彼らに気を許したももは、自分がバツイチだと明かし、風間たちから促されるかたちで結婚破談の顛末を語ると、風間はボソッと「いい女だ」と言い、ももにこう語りかける。

「だって、相手を嫌えない。憎めないんですよね。そうできたら楽なのに」
「自分が傷つけられたとき、怒る人と、哀しむ人がいます。怒る人は、憎む人です。自分を棚に上げて。哀しむ人は、愛の人です。静かに、ただ時を止めて哀しみます。愛してたら、憎めないんです。あなたのように。それは、ちゃんと愛がある、いい女なんです」

 その言葉を聞いて涙するももをみんなが励まし、そのまま飲み会になり、酔いつぶれたももが翌朝目覚めると、風間の家の布団の上に寝そべっていることに気がつく。起きたももが居間に行くと、風間は朝食の支度をしている。前日のことは全然覚えていないというももは、風間と2人でちゃぶ台を挟み、朝食を食べることに。すると、ももは失っていた味覚と嗅覚を取り戻し、泣きながらご飯を食べる。

 そして「卯月会」当日、ななは緊張のあまりデモの途中で立ちすくんでしまい、代わりにももがデモを務め、無事成功させるところまでが放送された。

ラスト直前の珠玉のシーン


 第1話を見た感想としては、ストーリーも単調で、ドラマとしては退屈だといえるだろう。

 ただ、極論を言えば、このドラマは物語や展開はどうでもよく、ドラマ全体が石原さとみのPV(プロモーションビデオ)だと思って見るべきだろう。基本的にはほぼ全シーン、石原が出ずっぱりなのだが、「サイクルショップ・カザマ」の2階で肌着姿で悲しげに立ちすくむ石原、結婚破談の哀しみや風間たちの励ましで泣く石原、スナック喫茶で無邪気に笑う石原、凛とした佇まいで「卯月会」のデモに挑む石原など、女性の私から見ても、すべてが美しく、ずっと眺めていたい気がする。

 そして一番の見どころが、ラスト直前、ももと風間が2人で朝食を食べるシーンだ。

 朝日が差し込む古ぼけた狭い居間で、ジャージ姿のももは風間とちゃぶ台を挟んで、あぐらをかいて床に座り、「いただきます」と言って食器を手にする。

『高嶺の花』石原さとみと峯田の朝食シーンに涙が止まらない…今年連ドラで一番の感動のページです。ビジネスジャーナルは、エンタメ、峯田和伸石原さとみ高嶺の花の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ!

BJ おすすめ記事