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野球賭博騒動唯一の「解決策」とは!? シーズン開幕で問題「うやむや」を狙う球界に未来なし

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「AC photo」より

 某大手ポータルサイトのニュース欄においても、「スポーツ」コーナーの半分程が「野球賭博騒動」がらみのものとなってしまっている今日このごろ。巨人だけでなく、球界全体で次から次へと新事実が発覚している現状を如実に表している。

 巨人で賭博に関与した「4人目」であることが明らかになった高木京介投手の処分が22日に決定。内容は1年間の失格処分に巨人の契約解除というものだった。賭博への関与期間が短いというのが決定の理由らしいが、以前に賭博が発覚した3人が「無期失格処分」だったことを考えると疑問が拭いきれない。賭博を行った事実、その事実を途中まで隠していた高木投手のことを考えれば、3人と「同等」で然るべきではないのか。NPBの巨人に対する「寛容さ」を指摘する声も多い。

 他にも、賭博関与した4人以外にも賭博を斡旋していたとされる飲食店経営者B氏とつながる巨人選手が8人もいたという事実の発覚。最初は現金のやり取りを否定した東京ヤクルトスワローズが一転、高校野球を対象にした金銭のやりとりをしていたことを認めるなど、まだまだ「野球選手のカネ」問題は後を絶たない様子。"賭け麻雀"の事実まで表に出る始末だ。

 ここへきて多くの球団が「野球賭博」「金銭授受」がらみを公表しているが、プロ野球はもうすぐ開幕。開幕を目前に控えた中での公表の応酬は、球界の明確な"意図"が見え隠れするものと記者は指摘する。

「多くの有識者が語っていることですが、今のタイミングで公表し、シーズン開幕の勢いを借りてこの問題を"うやむや"にしようとする球界の『共通認識』があるように思えてなりません。最初に賭博が発覚した巨人も、シーズンにおける制裁などは課せられる報道はありません。球界がこの問題を真っ向から受け止める気概がまったくないのが透けて見えますね。プロ野球は今、少しずつ"死"に近づいているのかもしれません」(記者)

 自ら最悪の方向に向かっている事実に、球界は気づいていないということか。このままでは離れるファンも多いだろう。しかし、球界としてもどう解決していいのかわからない部分もあるのかもしれない。無観客試合や議論の場を設けても一瞬の解決策にしかならないようにも思える。

 そんな中、この問題を"解決"する方法を一部の人間が語っていると記者は続ける。