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シーズン真っ只中で再燃した野球賭博・裏社会問題はやはり「底なしの沼」なのか......『諸悪の根源』は巨人とNPBの「慣れ合い」か

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 プロ野球界の「すべての膿を出し切る」というつもりで調査を行なったのではなかったのか。

 今年のプロ野球開幕直前、巨人の高木京介投手の謝罪会見で一応のケリがついたように見えた野球賭博問題。だが、この数カ月間でNPB(一般社団法人日本野球機構)が行なったことは膿を出し切るどころか、さらなる"どす黒い瘡蓋(かさぶた)"を作ることだったようだ。

 28日発売の「週刊文春」(文藝春秋)の報道により、日本のプロ野球が再び血を流している。

 その内容は広域指定暴力団の元組長A氏と、プロ野球の複数の選手に接点があったという衝撃的なものだった。「週刊文春」によると、A氏と交流があった選手はOB含めて8球団28名。中でも、8名以上の接点があるとみられている巨人に至っては、選手会長の長野久義、キャプテンの坂本勇人、前エースの内海哲也ら主力メンバーの関与がありありと記載されていた。

 無論、12球団中の8球団という過半数を大きく超える球団の暴力団元組長との関係は、プロ野球界をさらなる暗雲に陥れるに十分な事実だ。

 それにしても、またもその中心にいるのが球界の盟主・巨人である。

 実際に昨年10月、巨人の福田聡志、笠原将生、松本竜也ら3投手が野球賭博に関与していたことが発覚した際、多くの野球ファンは主力選手の名が一人も上がらないことに違和感を覚えていたはずだ。「主力選手は"ガード"が固いから......」といった良からぬウワサも立った。

 その時でさえ、球団は「今後は、野球ファンの皆様の信頼を取り戻せるよう、チームとフロントが一丸となって再発防止に取り組んでいきます」さらには「(賭博関与は)もういない」と発表していたにもかかわらず、わずか半年足らずの今年3月に高木京投手の謝罪会見である。

 一体、この球団の何を信じればよいのかという疑念は尽きないが、この問題をさらに根深いものにしているのが、巨人を中心とした各球団とNPBとの"慣れ合いの関係"である。

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