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C.ルメール騎手がG1勝ちを含む「6連勝」の大爆発で戸崎圭太騎手のリーディング陥落......ラスト2週で戸崎騎手の逆転の秘策は「引きこもり」!?

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C.ルメール騎手(Cake6より)

 今年の最終週まであと2週となったところで、ついにC.ルメール騎手が戸崎圭太騎手を捕えてリーディングトップに立った。

 史上稀に見る、ハイレベルな今年の最多勝争い。7月半ばに史上5番目の早さで100勝到達と、武豊騎手しか達成したことがない年間200勝到達も視野に入っていたのは戸崎騎手だ。夏から秋に掛けても新潟リーディングを獲得する一方、『JRA重賞騎乗機会』で10連続連対の新記録を樹立するなど絶好調。

 一時は20勝以上の差がつき、ルメール騎手も諦めたのかプライベートで夏季休暇を取るなど、戸崎騎手の3年連続のリーディングは盤石と思われていた。

 ところが秋のG1戦線が始まった辺りから、戸崎騎手が徐々に失速。替わって勝ち星を伸ばし始めたのがルメール騎手だった。

 印象的だったのが11月6日の大記録だ。ルメール騎手は前日こそ2勝に終わったが、その日は4連勝を含む「1日8勝」の無双状態。武豊騎手が持つ1日最多勝のJRA記録にも並ぶ快挙だった。

 同時に戸崎騎手が先週0勝だったこともあって、両者の差が一気に10勝も詰まる展開となったのだ。

 ただ、それでも一時は1勝差まで迫られながら戸崎騎手も必死の抵抗。先週までなんとかトップの座を守っていたが、ついに捕らえられてしまった。

 先週、まるでリーディングを意識して睨み合うかのように香港遠征をパスした両雄。

 土曜日こそ戸崎騎手が中山で、ルメール騎手が阪神でそれぞれ2勝に終わったが、香港国際競走でR.ムーア騎手やM.デムーロ騎手、武豊騎手などの有力騎手が不在の日曜日に爆発を見せたのはルメール騎手の方だった。

 両者が直接対決となった阪神で騎乗機会6連勝を達成し、一気に戸崎騎手をまくったのだ。