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有馬記念「2強」サトノダイヤモンド、キタサンブラックの凱旋門賞挑戦濃厚!? 「スケール」と「適性」で両者期待大も、問題は......

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サトノダイヤモンド(競馬つらつらより)

 今年の有馬記念(G1)を歴史に残る名勝負にしたサトノダイヤモンドキタサンブラック。軍配はサトノダイヤモンドに上がったが、キタサンブラックも古馬の総大将として恥ずかしくないレースを見せた。

 中山の最後の坂を駆け上がってから一気の伸びを見せたサトノダイヤモンドの末脚には驚嘆させられたが、ゴールドアクターやサトノノブレスの厳しい攻めにあった中で、ゴール直前まで先頭を譲らなかったキタサンブラックの強さも際立った。まさに日本競馬を代表する2頭の壮絶な激闘だったと言える。

 それぞれ強さを見せた2頭だが、すでに陣営の目は来年に向いているようだ。春のローテーションは異なる可能性もあるだろうが、見据える目標は日本競馬の悲願にして大いなる夢である世界最高の中長距離レース・凱旋門賞(仏G1)のようだ。

 サトノダイヤモンドは3歳春の段階で仏遠征の可能性が報じられていた。日本ダービーを敗れたことで国内専念とはなったが、日本一の競走馬となった今、堂々と挑戦権を得たと言えるだろう。大きな期待をかけられることとなるだろう。

 一方のキタサンブラックも、オーナーである北島三郎がノリノリ。年間の活躍を通し期待はさらに大きくなっているようで、凱旋門賞に関し「キタサンブラックに合っているんじゃないか」と、その先行力や自在性を理由に挑戦の可能性を示している。