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【日経新春杯(G2)・展望】進撃の「最強4歳世代」素質馬が集結! 迎え撃つベテラン勢には休養明けの大器が!?

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 3歳夏の阿寒湖特別では、2着に5馬身差をつける圧勝で一躍菊花賞の有力候補に躍り出た。その後はパッとしないレースが続いてしまったが、年末のグレイトフルSを制し重賞リベンジの舞台にやってきた。ベストレースである阿寒湖特別で手綱をとった福永祐一騎手とともに、拮抗するライバルたちを蹴散らせるかに注目だ。

 未知数度の高さで言えば、シャケトラ(牡4 栗東・角居厩舎)は非常に気になる存在だ。

 ここまで4戦3勝、レースでは常に上がり最速を記録してきたシャケトラだが、前走は1000万下で重賞挑戦はなし。その実力はいまだヴェールに隠されている。

 これまでの相手が格下だったことを考えれば過大評価は禁物だが、安定した末脚に53キロの斤量、そしてその素質には期待したくなるのも当然か。新たなスター誕生の舞台になるのか注目だ。

 今回は、イキのいい4歳勢の進撃を食い止めんとする先輩たちにも有力馬が集結している。昨年目黒記念を制したクリプトグラム(牡5 栗東・藤原厩舎)はその筆頭格だろう。

 目黒記念後に骨折休養し、今回が久々の実戦となるため、不安も多いのは確かだ。ただ、目黒記念で下した相手は後に宝塚記念を制するマリアライトや重賞常連ヒットザターゲット。実績上では今回の出走馬でも最高に位置される1頭であり、久々でも他馬を軽くいなしてしまう可能性はある。

 モンドインテロ(牡5 美浦・手塚厩舎)は、昨年2月のダイヤモンドSを除いてすべてのレースで掲示板を確保する安定感がウリだ。