NEW

橋下徹氏が『紅白』を公然と批判!? 語りたいのは「多数決」も、直接的なNHK攻撃にネットもザワザワ

【この記事のキーワード】

, ,

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
hashimototooru0325xs.jpg
「弁護士法人 橋下綜合法律事務所」より

 元大阪市長で現在弁護士、タレントの橋下徹氏が、昨年末『NHK紅白歌合戦』を「PRESIDENT」内のコラムで公に批判したと話題になっている。

 橋下氏は「紅白歌合戦の奇妙な結末!あれが専制エリート政治の恐ろしさだ!」と題し、少数の人々の考えだけで物事が決定してしまう「専制エリート政治」を語る材料として、『紅白』を取り上げている。

 確かに昨年の『紅白』の勝敗は、かなり不可解な点は多かった。そもそも勝ち負けなどどうでもいいことではあるのだが、視聴者投票において紅組が約250万票、それに対し白組が420万票と、圧倒的に白組優位と考えられた。しかし、会場のゲスト審査員の投票を合わせた結果紅組が勝利。視聴者票が審査ボール2個分、ゲスト審査員が10人それぞれ審査ボール1個ずつとなっていた。ゲスト審査員の票が紅組に集中したため、今回のような不可解な結果になったということだ。

 橋下氏は「出演者もびっくりしていたと思う。びっくりの後は、後味の悪い不可解さ」と『紅白』で起きた出来事を断じている。無論、橋下氏は『紅白』をいい例として取り上げたに過ぎず、「多数意思で決まったことは尊重し、それがよりいい決定になるよう工夫する」ことの大切さを説いているわけだが......。

 ただ、「天下のNHK」、しかもその象徴的番組をイチ著名人が「批判材料」として取り扱うのは非常にめずらしい。今回の勝敗に関しても、疑問を呈していたのは主にネットメディアや一般人のSNSである。