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テロかイタズラか? まるがめボートの爆破予告に現地騒然? 現地記者のレポートと浮かび上がった新たな問題とは

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 唐突に起きた事件だった。ボートレースの女性レーサー限定の「丸亀オールレディース」が行われていたまるがめボートで3月12日に、

「場内に爆弾を仕掛けた。19時に爆発すると、上に伝えてくれ」

 という爆破を予告する電話が入り、その日の7レース以降を中止するという騒ぎがあったのだ。

 当日は約900名のファンが現地に訪れており、中には遠路はるばる観戦に来た熱心なファンもいたという。7レース直後に開催執行委員長からこのレース以降を打ち切るというアナウンスがあり、後半の6レースを残してその日は終了している。

 このような犯罪予告は枚挙に暇がない。だが、レースの主催者たちからすれば安易にイタズラと判断し、ファンたちを危険にさらすわけにはいかないのは当然だ。当日取材で現地にいたという某記者によれば、

「関係者も記者も避難訓練のように、落ち着いた雰囲気で行動していました。避難後はいつもどおり淡々と仕事をしていましたが、このようなことは前代未聞なだけに内心ヒヤヒヤしていた者もいたのではないでしょうか。ファンも慌てず騒がずといった感じでしたが、ただ詳しい情報は知らなかったようなので、納得していないような人もいました」

 という雰囲気だったようで、幸い大きなトラブルには至らなかったようだ。

 実際に警察などが場内を点検したが、爆発物や不審物の発見はなく結局イタズラと判断され、翌日からは何もなかったかのように通常の開催が行われたが、スッキリしない選手もいただろう。

 ボートレースの長い歴史の中では過去に様々な事件が起きている。

 2001年には電算機のトラブルで開催が中止になる事件が幾度も発生、2003年にはレース結果に納得がいかないファンからの抗議を受けて主催者側が「誤審」を認める事件もあった。さらには舟券発売締め切り後に当たり舟券を不正に発行し、数百万円を着服した職員がいるなど信じられない事件もある。他にも試運転中に魚が跳ねて選手を直撃したり、転覆後の選手に亀が噛みついたりした事件もあったという。しかし今回のような爆破による開催中止は前代未聞だ。

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