「ニコニコ超会議」でパチンコ! 簡単に成功体験を積んでもらえばパチンコは生まれ変われる?
「ニコニコ超会議2017」へパチンコが登場する。
日本遊技関連事業協会(日遊協)は、4月29日・30日に千葉県・幕張メッセで行われる「ニコニコ超会議2017」への参加を発表。『超パチンコ&パチスロフェスティバル@ニコニコ超会議2017』と題したブースを出展するようだ。
ブースでは『ちょいパチ』12台を設置し、擬似ホール体験をしてもらう予定。さらにノベルティグッズの配布などを行う。オープンエリアではトークショーやミニライブを実施。業界の社会貢献活動を紹介するなど、来場者にパチンコ・パチスロをアピールするようだ。
日遊協の「ニコニコ超会議」への業界ブース出展は今回で4回目。「コミックマーケット」を始めとした様々なイベントも同様だが、他分野でのアピール活動は業界にとって重要なものとなっている。
パチンコ・パチスロの認知拡大を図れることは当然。それだけではなく、新たな客層を呼び込むことへ繋がる可能性があるのだ。
「ニコニコ超会議」のような若年層を中心に高い集客力を誇るイベントであれば、より高い反響が見込めることは論じるまでもない。遊技機会の創出を図るプロモーションと言っても大袈裟ではないのだ。
特に、昨年も披露した『ちょいパチ』の存在は大きい。パチンコ・パチスロの未経験者への”キッカケ”として『ちょいパチ』は最適とも言えるだろう。
『ちょいパチ』最大の特徴は「射幸性の低さ」である。大当たり確率1/40以内・ヘソ賞球数5個以上の定義で作られており、およそ3,000円程度で初当たりへ辿り着く可能性が高い。玉持ちがよく「少ない軍資金」で遊べる点がウリだ。
出玉や連チャン率などが低くなってしまう点は避けられないが、簡単に成功体験を積んでもらうことが可能である。昨年も「たくさんの大当たりを体験できるのはいい」「初心者にも優しい」「これなら楽しく打てそう」と反応は上々だった様子。
「安心・安全・手軽に遊べる」という『ちょいパチ』の魅力は、十分に伝わっていると言えるだろう。そしてそれは「ギャンブルとは一線を画す遊技」という、パチンコ本来の姿を理解してもらうことへも繋がっているのだ。
劇的な効果は見込めなくとも、業界にとってマイナスな事は何もない。パチンコ・パチスロ未経験の方に対する、業界の認知拡大を図る動き・遊技機にふれる”キッカケ”作りを行う姿勢は重要なのだ。
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