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「リスグラシューは究極の仕上げ」「アドマイヤミヤビは巻き返しの準備完了」鈴木和幸が見極めた16頭の状態。優駿牝馬(オークス)出走馬の最終追い切り診断公開中!

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●鈴木和幸の第78回優駿牝馬(オークス)(G1)の最終追い切り診断

「アドマイヤミヤビ」は、桜花賞(G1)で12着と大敗したが、これは「馬場(やや重)がこたえた」と、友道康夫調教師。体調は悪くなく、放牧から帰った後、坂路、ウッドで5本もの時計を出している。事実上の最終追い切りは10日のウッド6F(ハロン)84秒2-38秒6、ゴール前強めに追われての反応鋭く、ラスト1Fは11秒7の速さ。鋭さに加えてパワフルさ満点の動きで、桜花賞の惨敗がウソのようだった。今週はもはや強く追う必要がないので馬なりに終始し、坂路55秒0-40秒4-13秒6の平凡な時計だが、いかにも気分がよさそうな、リラックスした走りで、巻き返しの準備完了だ。

坂路で54秒5-39秒7-12秒7の「カリビアンゴールド」。軽快な動きを見せ、好調さが伝わってきたが、前走時もこの程度には動いており、特別によくなったところはない。このメンバーに入って変わり見なしでは苦戦は免れまい。

 桜花賞で初めて3着に負けた「ソウルスターリング」。レース後は短期放牧に出て4月25日に帰厩、28日から軽めを丹念に乗り込み、1週前の先週10日がウッド4F53秒8-39秒0-12秒3馬なり、併せ馬でこれだけやれば十分だ。今週はルメール騎手が手綱をとりウッドで3頭併せ、直線半ばではまだ2馬身ほど後方にいたが、ここで軽く仕掛けられるとアッという間に前を捕らえ、ゴールではクビほど出た。仕掛けたといってルメールがほんの少し手を動かしただけ、馬なりといってもいい。自らハミをとり、重心を沈めての5F68秒6-39秒1-12秒2には百点満点がやれる。

 坂路でゴール強めの「ディーパワンサ」は、やや頭の高いフォーム、追われての反応もひと息。54秒8-39秒6-12秒7の時計は余力を残してのものであるが、フローラステークス(G2)14着からの変わり身はなかった。

 2連勝と勢いに乗る「ハローユニコーン」だが、今週のウッド4F51秒3-37秒4-12秒8は、全体時計はともかく、ゴール前の動きに硬さが見られ、伸び不足にも映った。もっとも前走時のラスト1Fも12秒9で鋭く伸びた印象はなかった。この馬はこんな平凡な追い切りでいいのかもしれない。さらなる上昇は見られなかったが、調子落ち、2連勝の反動はないと判断する。

「ブラックオニキス」は、ウッド6F79秒6-36秒8-12秒7をいっぱい。これだけやれるのだから元気のよさは疑う余地はないが、4コーナーまでの手応えのわりに追われての伸びは案外、最後はオツリなく見えた。最近の成績が成績なため、強調できない。

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