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ボートレースに異変? ベテラン熟女の活躍と人気レーサー不在の悪循環。突き付けられた深刻な課題とは...

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 また女性レーサーは残念ながら真新しい若手の台頭はなく、相変わらずベテラン選手が元気いっぱいだ。


・2016年女性賞金ランキング上位6名

4399 松本晶恵

4502 遠藤エミ

4190 長嶋万記

3618 海野ゆかり

4530 小野生奈

4556 竹井奈美


・2017年女性賞金ランキング上位6名

3232 山川美由紀

4190 長嶋万記

4450 平高奈菜

4502 遠藤エミ

3618 海野ゆかり

4399 松本晶恵


 こちらは4名が昨年と同じ顔触れ。しかしランキング1位は50歳の大ベテラン山川美由紀だから恐れ入る。今年でデビュー32年となるが、3月に行われたG2第1回レディースオールスターの初代王者になるなど衰えどころかさらに勢いを増している印象だ。逆に昨年賞金ランキング5位だった小野生奈は現在31位、6位だった竹井奈美は15位に低迷している。

 しかしそれ以上に新たなスターが不在というのは少し寂しいところだ。というのも魚谷香織や平山智加といった人気女性レーサーたちが産休、つまりおめでたで休場中ということもあり、全体的に華やかさに欠けている印象は否めない。

 昨年のボートレースは前年比6.6%アップの1兆1111億5106万4600円という売り上げを記録した。そして春先にあった爆破予告事件も大きな影響はなく、今年の売上もまずまずといっていい。しかしある記者は現状に警笛を鳴らしている。

「昨年は開催を150日以上も増やした効果もあって売り上げが増えました。ただボートレースの魅力が浸透しているかというとなかなか厳しいのが現実です。競馬には武豊や藤田菜七子がいますが、ボート界には男女ともに顔となる選手がいません。人気がある若手女性レーサーも男性レーサーと結婚することもしばしば。競技の内容は変えられないので、今後はいかに人気選手を作っていくかでしょう」

 確かに競馬は武豊という絶対的なスターが君臨することで、競馬の認知度アップに大きく貢献した。しかしボートレース界では、世間に通用する代表的選手が不在という現実を認めざるをえない。もし一般人にボートレースで思い浮かべる選手はだれかと聞いても、ほとんどの人が答えられないだろう。

 ボートレース界がさらなる社会的位置付けを確立するためには、ボートレース界を引っ張っていくスター選手の登場が必要である。来週のオールスター、そして今後行われるビッグレースからそんな選手の登場を期待したい。

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