真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.08.19 09:09
WASJの地方代表はモレイラ級!? 南関の「天才」中野省吾騎手と、かつて「天才」と呼ばれた戸崎圭太騎手との新旧対決に胸熱!
編集部
無論、この事実は中野騎手も「前回JRAで乗ったときは、ボクは乗れてない」と認めている。しかし、その直後には「今のボクならもっと走れます」と、貴重な経験となった”あの時”とは異なることを強調。「欲しいもの(WSAJ優勝)は自分の手で獲りに行く」と力強く宣言している。
また、JRA移籍前から中央競馬でも大きな存在感を発揮していた戸崎騎手は、2011年には地方騎手でありながらリアルインパクトで安田記念(G1)を優勝。競馬ファンの間に「戸崎圭太」の名を大きく知らしめ、鳴り物入りでJRA入りした過去がある。
まだ気の早い話だが、仮に中野騎手も今回のキーンランドCで結果を残せば、ネロが秋の目標としているスプリンターズS(G1)に出走した際は、再びお声が掛かる可能性は充分にありそうだ。
果たして「今は完璧に掴んだ」と豪語する天才騎手の言葉は嘘か真か……。戸崎騎手との新旧”天才”対決、はたまたその向こう側にあるJRAへの移籍の可能性など、今年のWASJは中野騎手の「言」と「動」に大きな注目が集まりそうだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新- 武豊×藤田晋オーナーの「遅れてきた好素材」がデビュー戦V! シンエンペラー、フォーエバーヤングなどに続く「世代5頭目」、重賞級の出世に期待
- 【皐月賞】戸崎圭太「継続騎乗」で大物とコンビ! 最も勝ちたいレースに「ダービー3勝」トレーナーが援護射撃
- 【マーチS(G3)展望】武豊も困惑「自らブレーキをかけた感じ」で前走惨敗ミトノオー、2戦2勝「得意舞台」に戻って巻き返しへ
- 【毎日杯(G3)展望】C.ルメール×木村哲也「チーム・イクイノックス」の大物VSシンザン記念覇者ノーブルロジャー! 日本ダービー登竜門に素質馬が続々
- 三浦皇成「何もできなかった」絶望の34.6秒。「本当に申し訳ない」リベンジの機会もすれ違い…遠ざかる悲願のG1制覇
- 【皐月賞】レガレイラ「最有力」も世代レベルに疑問?混迷極まるクラシック戦線…期待高まる「無敗馬」2頭の存在
- 藤田菜七子「126連敗」で崖っぷち、女性騎手ワースト更新の可能性も…現在の最多連敗は昨年未勝利だったあの若手騎手
- レガレイラか、シックスペンスか…皐月賞(G1)C.ルメールぐらり!? 安藤勝己氏「後ろ髪を引かれる勝ち方」超G1級シックスペンスが受け継いだキタサンブラックらの伝説
- 武豊が惚れた大物3歳牝馬が待望の復帰戦! 福永祐一が「コントレイル以上」と語る父のキャリアと酷似
- JRA 武豊「忖度なし」乗り替わりにファンから同情の声!? 「踏み絵でも踏ませる気か……」蜜月厩舎との疎遠が影響か