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初対面の相手と一気に距離を縮める! 人見知りこそ知っておきたい“雑談の作法”

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初対面の相手と一気に距離を縮める! 人見知りこそ知っておきたい“雑談の作法”の画像1※画像:『面白いほど雑談が弾む101の会話テクニック』著:神岡真司/フォレスト出版

 春といえば出会いの季節。職場や学校、合コンや習い事など、さまざまな場での新たな出会いに、胸をときめかせている人も多いのではないでしょうか。

 ここではそんな人たちのために、初対面の人との会話でも使えるテクニックを紹介したいと思います。ぜひ実際の場で使ってみてください。

■「名前を呼ぶ」&「気遣い」のテクニック

 短期間で打ちとけるためのとっておきのテクニックをご紹介します。それは、相手の名前を呼び、さらに相手を気遣う言葉をかけるというもの。

 「○○さんは、沖縄のご出身ですか。家族で帰省されるときは大変ですね」「○○さんの機械の設計は、難しいこともいろいろありそうですね」などと、「相手の名前」と「相手を気遣う言葉」の両方を折り込むことがポイントです。

 「相手の名前を呼ぶ」も「相手を気遣う」も、親近感を湧かせるテクニック。このテクニックを同時に二つ使用することで、一気に距離を縮めることができるのです。

■相手との共通点を見つける

 見知らぬ人同士でも、一気に親しみを覚え、盛り上がる瞬間があります。それはお互いの共通項や類似性を発見したとき。心理学でよく知られた、「共通項・類似性の原理」です。

 出身地、出身校、趣味、職種、名前が似通っている、好きなテレビ番組、ひいきのタレントが一緒……など、「括り」はなんでも構いません。

 何か共通点を見つけるだけで、会話がぐっと盛り上がるはずです。

 もしこれから近づきになりたい人がいるなら、事前リサーチで相手との共通点を出来るだけ多くチェックしておくといいかもしれません。

 以上のテクニックは『面白いほど雑談が弾む101の会話テクニック』(神岡真司/著、フォレスト出版/刊)から抜粋したもの。

 本書では、ちょっとした会話で相手の心をつかむためのテクニックが多数紹介されています。

 初対面で気になった人がいたら…実践しない手はないはずです。
(新刊JP編集部)

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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

BusinessJournal編集部

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