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菊花賞、過去最低レベルの大混乱状態...関係者が密かに注目する「あの関西馬」がカギ!

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今年の菊花賞は大波乱か?
「まるで2002年の菊花賞のようです」

 そう語るのは、関西の栗東トレーニングセンターを拠点とする競馬関係者だ。ダービー馬・タニノギムレットが不在で、皐月賞馬・ノーリーズンは前哨戦の神戸新聞杯で2着に敗退して不安を露呈していたものの、鞍上の武豊騎手人気もあって消去法で1番人気に押し上げられた。だが、スタート直後に武豊騎手が落馬して競走中止となり、百十億円もの馬券が数秒で紙切れに変わった歴史に残る一戦、それが2002年の第63回菊花賞だ。

 同レースで勝ったヒシミラクルは確かに歴史に残る名馬だが、このレースでは10番人気と、決して評価されていたわけではなかった。しかも、2着に16番人気だったファストタテヤマが入ったこともあり3連複で34万4630円という高額払い戻しとなった。3連単馬券がある今であれば、100万馬券となっていたかもしれない。

 そして今年の菊花賞が、この大波乱となった02年とシチュエーションが酷似しているというのだ。その共通点を並べると、以下のようになる。

・ダービー馬が不在

・ダービー2~3着馬も不在

・人気の中心は皐月賞馬

・皐月賞を人気薄で勝利

・皐月賞馬は前哨戦で2着

・皐月賞馬は前哨戦からトップジョッキーに乗り替わり(アルアインはクリストフ・ルメール騎手へ、ノーリーズンは武豊騎手へ)

・前哨戦の神戸新聞杯を勝った馬は藤沢和雄厩舎で、菊花賞を回避して古馬路線に挑戦

・前哨戦のセントライト記念は2番人気と1番人気の決着

・セントライト記念を勝ったのは関東馬

 以上のように、菊花賞だけでなく前哨戦の結果や内容を含めても共通点が多く、何やら不気味さも感じられるほどだ。

 仮に菊花賞のレース内容まで酷似するとすれば、ルメール騎手が騎乗するアルアインはスタート直後に落馬してしまうことになるが、さすがにそんなことはないだろう。

 しかし、今年の菊花賞が大混戦であることに疑いはない。登録馬を見ると、02年以上に混戦模様となっている実態が浮かび上がる。重賞勝利実績がある馬は、わずか3頭。02年ですら7頭の重賞勝ち馬 がいたのだから、これは長い菊花賞の歴史でも最低の部類に入るだろう。また、登録馬24頭のうち19頭が関西馬で、関東馬は5頭だ。しかも、関東馬のうち2頭は抽選対象なので、場合によっては出走馬18頭中15頭が関西馬という状況もあり得るのだ。

 ちなみに、菊花賞は関西馬が特に強いレースとして知られている。昨年のサトノダイヤモンド、一昨年のキタサンブラックを筆頭に、02年から関西馬が15連勝と関東馬を圧倒している。特に、05年以降は12年連続で1~2着を独占し、関東馬が2度3着に入ったのみである。

 つまり、この菊花賞は関西馬を購入していれば的中する可能性が高いレースといえるが、大事なのは馬券を絞って購入すること。しかし、初心者や関西馬情報を知らない一般人では、なかなかそれは難しいのが現実だ。

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