真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.10.20 15:55
JRA「キタサンブラック陰謀説」最終章に堀江貴文氏「暴言」再降臨!? 驚異の「偶然」が引退発表で加速するのか、しないのか……
編集部
※画像:『競馬つらつら』より
現役最強馬との誉れ高いキタサンブラック(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)が、年内を最後に引退するとJRAを通して清水久調教師が発表した。これによれば、オーナーと協議した結果、キタサンブラックは「年内の天皇賞・秋、ジャパンC、有馬記念の3走をもって引退することになりました」と年内3戦を持って引退するとのこと。また同時に、今後は社台スタリオンステーションで種牡馬入りすることも明かされている。
キタサンブラックは2014年にデビューし、その年のクラシックで菊花賞(G1)を制覇。昨年からは名手武豊騎手とタッグを組み、天皇賞・春の連覇、ジャパンC、大阪杯と中長距離G1で現役トップの活躍を続けていた。
以前からキタサンブラックの競走生活は5歳で終わるといわれていた。だがオーナーである北島三郎氏が今年の大阪杯後に、「今年の引退はやめました。馬も元気なら現役続行、皆様の為に走り続けて欲しい。ファンの皆さんに喜んで頂く事をしないと、引退はやめておこうかなと」と来年以降も現役を続行させる意向があると表明。引退が撤回されたため、まだまだ第一線で走り続けると考えられていたのだが……。この突然の悲報にネット上ではキタサンブラックの引退を惜しむ声が続出している。
「人気ホースの引退は、ファンはおろかJRAに大打撃を与えることは間違いないです。今の競馬界では、サトノダイヤモンドが凱旋門賞(G1)で惨敗、さらに同世代のダービー馬マカヒキも復調する気配がなく低迷。キタサンブラックに匹敵するほどの人気と実力を兼ね備えた馬が育っていないのが現状です。競馬界全体が盛り上がるためにも、”ポストキタサンブラック”の登場が期待されます」(記者)
PICK UP
Ranking
17:30更新- 武豊×藤田晋オーナーの「遅れてきた好素材」がデビュー戦V! シンエンペラー、フォーエバーヤングなどに続く「世代5頭目」、重賞級の出世に期待
- 【皐月賞】戸崎圭太「継続騎乗」で大物とコンビ! 最も勝ちたいレースに「ダービー3勝」トレーナーが援護射撃
- 【マーチS(G3)展望】武豊も困惑「自らブレーキをかけた感じ」で前走惨敗ミトノオー、2戦2勝「得意舞台」に戻って巻き返しへ
- 三浦皇成「何もできなかった」絶望の34.6秒。「本当に申し訳ない」リベンジの機会もすれ違い…遠ざかる悲願のG1制覇
- 【毎日杯(G3)展望】C.ルメール×木村哲也「チーム・イクイノックス」の大物VSシンザン記念覇者ノーブルロジャー! 日本ダービー登竜門に素質馬が続々
- 藤田菜七子「126連敗」で崖っぷち、女性騎手ワースト更新の可能性も…現在の最多連敗は昨年未勝利だったあの若手騎手
- 【皐月賞】レガレイラ「最有力」も世代レベルに疑問?混迷極まるクラシック戦線…期待高まる「無敗馬」2頭の存在
- レガレイラか、シックスペンスか…皐月賞(G1)C.ルメールぐらり!? 安藤勝己氏「後ろ髪を引かれる勝ち方」超G1級シックスペンスが受け継いだキタサンブラックらの伝説
- 武豊が惚れた大物3歳牝馬が待望の復帰戦! 福永祐一が「コントレイル以上」と語る父のキャリアと酷似
- JRA 武豊「忖度なし」乗り替わりにファンから同情の声!? 「踏み絵でも踏ませる気か……」蜜月厩舎との疎遠が影響か