パチンコ来店イベント消滅へ……ホールの「最強」集客方法取り上げでお手上げ状態!?
パチンコ店の集客手段の1つ「有名人来店イベント」の消滅は、確実に近づいているのだろうか。
10月13日に佐賀県遊協(新冨和紀理事長)は、「有名人の招致」及び「ライター取材等」に関する広告宣伝に「回数制限」を設けることを傘下組合員ホールに対し伝えたと「遊技日本」は報じている。
11月1日から運用を開始する予定のようだが、佐賀県のパチンコ店を取り巻く状況は大きく変わりそうな気配だ。
全国的に行政指導が厳しくなっている「有名人の招致(ライター取材などを含む)」の広告宣伝。事前告知が禁止されている地域もあるが、全国には精力的にイベントを開催しているホールは存在している。
確かにTVで活躍しているアイドルや芸人、パチンコ雑誌で活躍している人気ライターなどの「有名人」を間近で見られる機会となる以上、多くの人間が反応する事は当然だ。効果が見込める集客手段とも言える。
出玉に関し「アツい日」と連想するユーザーが多いことも、集客に影響を与えているのだろう。特にライター来店は大きな効果が見込めるという話もある。
「集客はもちろんですが、固定客の増加も見込めると思います。ライターイベントは動画などで残りますから、あくまで例えですが高設定を使っているなどの”アピール”をすることもできるでしょう。視聴したユーザーが、そのホール自体に興味を持ってもらえる可能性を秘めているということです。
有名であればあるほどに、視聴される可能性が高まりますから効果が見込めますよね。10月も射駒タケシさんや大崎一万発さんという有名ライターの来店を発表しているホールがありますが、集客・固定客の増加に大きな期待を寄せていると思います」(記者)
実際はイベント日には効果は見られるものの、平常営業の集客には繋がらないケースが大半のようだ。それでも規制によって大々的な「出玉イベント」告知が禁止された現状においては、貴重な集客手段であることは間違いない。
しかし、そんな「有名人来店イベント」が消滅に近づいていることは事実だ。
来年の2月からは、出玉を現行の2/3程度に抑えるなど規制強化が決定しているパチンコ業界。今後も規制が強まっていくことが確実視されている状況で、ファンの心を掴むために「何ができるか」が重要と言えそうだ。
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