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日本シリーズサヨナラ決めた「無謀走塁」は"確信犯"? ライト梶谷の「異変」 に気づいた三塁コーチの恐ろしさ

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 4日の日本シリーズ第6戦を制し、2年ぶりの日本一を決めたソフトバンクDeNAもよく粘ったが、結果は4勝2敗。常に主導権を握っての試合運びは、まさに「王者」にふさわしい強さが感じられた。

 激闘にトドメをさしたのが、7番川島のサヨナラタイムリーだった。サヨナラでの日本一決定は1988年の西武ライオンズ以来というメモリアルなもの。今年1年はとにかくソフトバンクの圧倒的な強さが際立ったが、最後までド派手に幕を閉じたということだ。

 MVPは1勝2セーブ、6戦では来日初の3イニングを投げ無失点。気迫溢れる投球でDeNA打線を圧倒した。誰もこのMVPに文句はないだろう。

 ただ、異を唱えるわけではないものの、「影のMVP」にして「真のMVP」は、三塁ベースコーチの村松有人外野守備走塁コーチではないか、という声が多い。

 川島のサヨナラヒットの場面、DeNAの外野は1点もやれない状況で前進守備を敷いていた。川島はライト前にゴロでヒットを放ったが、ライト梶谷は内野の間を抜けた球を前目で補球。すぐさまバックホームをしており、タイムロスは皆無に等しかった。通常ならばここで2塁ランナーは3塁でストップさせられるはずで、3塁コーチもそれを指示するはず。

 しかし、村松コーチは、3塁を蹴った走者中村に向かって大きく「腕を回し」ホームに突っ込めと指示した。タイミング的にはとても間に合わないことは試合を見ていた多くの人が理解していたことだろう。まさに無謀だ。DeNAファンとしては一瞬「してやったり」とほくそ笑んだに違いない。

「ここが勝負の分かれ目」と、村松コーチが満を持しての「イチかバチか」を仕掛けた、という見方もできる。バックホームというのは何が起こるかはわからないもの、極限の場面では思わぬプレーが生まれる時もある。実際、ライト梶谷の返球はホームベース直前のバウンドが大きく跳ね、捕手の頭を超えてしまった。結果的にうまくいった、という風にも見える。

しかし、村松コーチがこの決断を「絶対の確信」をもってやったのではではないか、という意見が浮上しているのだ。

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