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チャンピオンズカップで有馬記念の軍資金稼ぎ...大混戦を「達人」が読み解く!

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今週末はチャンピオンズカップ。武豊の雪辱なるか

 世の中には「達人」と呼ばれる人たちがいる。

 それは武芸やスポーツであり、日常的な生活においても見受けられる。競馬界においても、はや達人の領域に達している騎手がいる。それがイタリア出身で日本中央競馬会(JRA)に所属するミルコ・デムーロだ。

「ミルコ」の愛称で競馬ファンに知られる同騎手は、この秋だけでスプリンターズステークス、菊花賞、エリザベス女王杯、マイルチャンピオンシップを勝利、6レース中4レースで勝利と手が付けられない状態となっている。加えて、春の優駿牝馬(オークス)から10戦連続G1レースで馬券圏内(3着以内)に好走と驚異的な安定感を見せている。日本人騎手にも、岡部幸雄、武豊といった名人級のトップジョッキーはいるが、ここまで圧倒的な結果は、まさに達人の領域に達したといって異論はないだろう。

 ちなみに、ミルコが秋のG1レース6戦で手にした収入は、レースでの進上金が2460万円(賞金の5%)、騎乗手当などが47万1000円で合計約2500万円という衝撃的な金額。確かにそれに見合った成績を残しているものの、6週間で2500万円というのは、やはり騎手は稼げる職業なのだと再認識させられる。

 だが、競馬における達人は、騎手だけではない。馬を仕上げる厩務員や調教助手、そして馬を管理し調教内容を指示する調教師にも多くの達人と呼ばれる人がいる。そして競馬予想においても、達人と呼ぶにふさわしいプロフェッショナルが存在する。

●競馬予想における達人の条件とは何か

 予想を当てるだけであれば、アマチュアでもできる。しかし、高い的中率と安定した回収率、そして結論に至るまでの過程の完全な把握。達人と一般人には、そこに明確な線引きが発生するのだ。

 競馬予想は実にさまざまな要素があり、それが難解さを生み出している。予想において必要な項目を大まかに列挙すると、【血統・成績・適正・調教・展開・騎手・厩舎・天候・競馬場】といった客観的なデータや、【競走馬の体調・騎手の体調・関係者の狙い・騎乗内容】といった客観的データに基づかないものも多い。後者については、マスコミでさえも簡単に入手できるものではなく、まして特別なコネクションがない一般人がそれらすべてを完璧に把握することはできない。そうなると、一般人もマスコミも競馬予想の達人となることは不可能といえる。

 そういった要素が不足しているにもかかわらず、馬券を的中させていたとしても、あくまでも「予想が上手」なのであって、達人ではない。その場合、安定した結果を継続することはできないのが現状だ。

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