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パチンコよりも重篤な「スマホゲーム」の実状...... WHO「ゲーム依存」病気認定でギャンブル依存症以上の深刻化か

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 多種多様な趣味が溢れている昨今だが、その多くにおいてお金は必要不可欠。例えば、登山が趣味であれば登山靴やレインウェアといった登山用品などの購入費用が必要となってくる。どんな趣味でも少なからず資金が必要となる訳だ。

 そんな娯楽のなかで最も費用が掛かる趣味として挙げられるのが、パチンコや競馬といったギャンブル関連だろう。パチンコでいえば、1時間で3万円、終日で10万円と大金を失うことも珍しくない。また競馬では、1レースあるいは1日での購入金額に上限は設けられていない。そのようなこともあり、日常生活にも悪影響を及ぼすギャンブル依存症問題が深刻化している。

 特に、日本ではその傾向が強く、昨年9月に厚生労働省が発表した調査結果によれば、依存症が疑われる状態になったことのある人は3.6%、20~74歳の全人口に当てはめると約320万人の規模だという。諸外国と比較すると、フランスが1.2%(11年)、オランダが1.9%(06年)と、日本でのギャンブル依存症が深刻化していることが見て取れる。

 そんな趣味の範疇を超えた依存症問題が世間で取り沙汰されている中、昨今新たな趣味が問題視されている。

 それが、スマートフォンで行うゲーム通称"スマホゲー"だ。

 世界保健機関(WHO)は今月5日、ゲームのやり過ぎによって日常生活に支障をきたす新たな症状を定義し、同機関の「国際疫病分類」に加える方針だと発表した。日本ではスマートフォンに普及に伴った"スマホゲー"の影響が大きいとのことだ。

 また、アプリ市場データを提供する「App Annie」が昨年、各国のアプリに対する支出額を発表した。アプリストア収益、アプリ内広告、およびモバイルコマースの観点から分析され、1時間あたりのアプリへの平均支出額を算出。その額がまとめられた「マネタイズモデル調査レポート」によれば、日本の平均支出額は約14$だという。諸外国と比較すると、イギリスは4.6$、アメリカは2.3$、中国は$2.0と日本の異常な高さがうかがえる結果となった。

 実際に、とある有名スマートフォンゲームでは、ユーザーが人気キャラクターを獲得すべく行われる「ガチャ」に50万円以上を課金。しかし、目的のキャラクターを手に入れることは出来ず、そのことがネットで暴露され大炎上となった。それを危惧した提供会社は、過度な課金を防止する天井機能を設け、騒動を鎮火した訳だが......。

 この状況が続く限り、ギャンブルやゲームに対する依存症問題に、改善の余地はないと指摘する声が多い。

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