真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.03.09 19:00
中山牝馬S(G3)は関係者「極秘ネタ」で「4頭」勝負! 「波乱必至」牝馬限定重賞「イチオシ馬」とは
文=ジェームスT
10日(土)に開催される牝馬限定重賞の中山牝馬S(G3)。昨年も三連単が4万馬券となったが、過去10年の間に「帯封馬券」が2度も出るなど「波乱決着」が多いレースと認識されている。
そんな難解レースへ、私「ジェームスT」が”4頭”のみで挑む。関係者より仕入れた「極秘ネタ」から選んだ◎○▲△を紹介させていただきたい。
本命「◎」に選んだのは、ローズS(G2)2着の実績があるカワキタエンカ(牝4、栗東・浜田厩舎)だ。
秋華賞(G1)はスピードを削がれる馬場状態だったものの、最後までしぶとく粘って5着を確保と善戦。レベルの高い現4歳牝馬の中でも、トップレベルの力を有していることを証明した。
今年初戦の洛陽Sでは人気を裏切る10着となったが、約4か月の休み明けという点が影響していることは明白だ。陣営も前走の結果を、深刻に捉えてはいないようである。
「体調面もあったのでしょうが、陣営は『返し馬でテンションが上がってしまったようだね。仕方なかったかな』と気にはしていないようですね。
その上で『それでハンデが53kgになったと考えればね。今回は先に馬場に出すなど対策を考えているし期待できる』と色気十分です。そもそもマイル戦も不向きですから度外視できるでしょう。全2勝を挙げている1800メートルなら、一変がありますよ」(現場記者)
今回は鞍上が横山典弘騎手から池添謙一騎手にスイッチ。その点が、どのように影響するかだが……。
PICK UP
Ranking
17:30更新- 武豊×藤田晋オーナーの「遅れてきた好素材」がデビュー戦V! シンエンペラー、フォーエバーヤングなどに続く「世代5頭目」、重賞級の出世に期待
- 【皐月賞】戸崎圭太「継続騎乗」で大物とコンビ! 最も勝ちたいレースに「ダービー3勝」トレーナーが援護射撃
- 【マーチS(G3)展望】武豊も困惑「自らブレーキをかけた感じ」で前走惨敗ミトノオー、2戦2勝「得意舞台」に戻って巻き返しへ
- 三浦皇成「何もできなかった」絶望の34.6秒。「本当に申し訳ない」リベンジの機会もすれ違い…遠ざかる悲願のG1制覇
- 【毎日杯(G3)展望】C.ルメール×木村哲也「チーム・イクイノックス」の大物VSシンザン記念覇者ノーブルロジャー! 日本ダービー登竜門に素質馬が続々
- 藤田菜七子「126連敗」で崖っぷち、女性騎手ワースト更新の可能性も…現在の最多連敗は昨年未勝利だったあの若手騎手
- 【皐月賞】レガレイラ「最有力」も世代レベルに疑問?混迷極まるクラシック戦線…期待高まる「無敗馬」2頭の存在
- レガレイラか、シックスペンスか…皐月賞(G1)C.ルメールぐらり!? 安藤勝己氏「後ろ髪を引かれる勝ち方」超G1級シックスペンスが受け継いだキタサンブラックらの伝説
- 武豊が惚れた大物3歳牝馬が待望の復帰戦! 福永祐一が「コントレイル以上」と語る父のキャリアと酷似
- JRA 武豊「忖度なし」乗り替わりにファンから同情の声!? 「踏み絵でも踏ませる気か……」蜜月厩舎との疎遠が影響か