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武豊ら騎手の「本音」こそが真実? 桜花賞(G1)福永祐一、池添謙一騎手を指導した大恩師が「騎手の裏事情」をついに激白か

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 今週末の8日には、牝馬クラシックの第1弾・桜花賞(G1)が阪神競馬場で開催される。

 昨年の桜花賞を制したのは、レーヌミノルと池添謙一騎手。その手腕が称えられた一方、本馬の前哨戦で騎乗した浜中俊騎手には批判が集中した。レース中の斜行による騎乗停止だけでなく、マスコミに対しても「もういいでしょう」と"取材拒否"したからだ。

 この事例からも、競馬というスポーツで最もファンからの「称賛」「批判」を集めるのは、間違いなく「騎手」という職業であることがわかる。

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 ただ逆に考えれば、それだけ「賛否両論」が集まるのは、騎手の「動向」がレースの結果に決定的な結果を及ぼすからに他ならない。実力は違えど馬が本能的に全速力で走る生き物である以上、最後の最後でレースの結果を左右するのは、やはり騎手1人1人の「意思」であるということだ。

 しかし、レースの結果に膨大な影響を与える「騎手の意思」を、どれだけの人間が「正確に」把握できているだろうか。

 スポーツ紙、専門誌やネット記事に掲載されている騎手のコメントは見かけこそ多種多様だ。だが、一貫して言えるのは「頑張って勝ちに行きます」という、ありきたり極まりないものばかりだ。どれだけ本気でそう考えているかを知っているのは、騎手本人だけだろう。言葉の内容を大きく裏切る結果になることも少なくなく、結局は何の参考にもならない。受け取る側のファンも「頑張って勝ちに行くと言っていたじゃないか!」と批判する人はほぼ皆無だ。皆が、騎手が"本音"で話していないことを暗黙の内に了解しているからである。

 では何故、そんな一見「無価値な情報」ばかりが公開されているのか。それは騎手が「本当の真実」を語れないほど、競馬界における立場が弱いからに他ならない。

 騎手は、馬主がいて初めて馬に乗ることができ、騎乗依頼を出す調教師にも「先生」と頭が上がらない。特に今は、少しでも何かあれば簡単に乗り替わりを告げられる時代。それは武豊騎手を始めとする大物も例外ではない。例えば、今年の京都記念を勝ったクリンチャーの藤岡佑介騎手はオーナーからの電話に出るのが遅れたという理由で、いとも簡単に主戦を降板させられた。昨年の宝塚記念を最後に、シュヴァルグランを降ろされた福永祐一騎手も似たような経緯。あの武豊騎手でさえ、昨秋のエアスピネルではオーナーサイドの意向で痛い目に遭った。

 一昔前なら考えられないほど、今の騎手は追い込まれた立場にいる。にもかかわらず、マスコミは「本音を言えない騎手」ばかりを取材する。何故なら、彼らの仕事は表面的な事実を伝えることであり、読者の馬券を的中させることではないからだ。それが「無価値な情報」が往来する今の競馬マスコミ業界の概要といえるだろう。

 だからこそ競馬新聞やネット記事を見ているだけでは、まず馬券は当てられないのである。

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