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元JRA藤田伸二氏「酷い」福永祐一騎手に苦言......皐月賞(G1)1番人気ワグネリアン惨敗に「大事に乗り過ぎやろ!」

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 15日に行われた皐月賞(G1)は7番人気のエポカドーロが優勝。2着に9番人気のサンリヴァル、3着にも8番人気のジェネラーレウーノが入線し、三連単37万円馬券という波乱の結果となった。

 2カ月開催の最終週、そこに前夜に振った雨の影響で稍重となり、相当タフなコンディションで行われた今年の皐月賞。結果的には好位を進んだエポカドーロとサンリヴァルが1、2着、逃げたジェネラーレウーノが3着に粘り込む前残りの展開となった。

 しかし、勝者がいれば当然敗者もいるわけで......レース後、ファンの不満を一身に集めたのが、1番人気で7着に敗れた「波乱の立役者」ワグネリアンの福永祐一騎手だった。

 1枠2番から福永騎手が「いいスタートを切れた」とコメントするほどのスタートを切ったワグネリアンだったが、とにかく荒れた内側の馬場を避けたかったのか、外へ持ち出しながら次々と外側の馬を前へやって次第に後方へ。結局、キタノコマンドールやステルヴィオと同じように後方集団の一角として1コーナーを回った。これは「事前に打ち合わせしていたポジション」だったようだ。

 そのまま後方でじっくりと脚を溜め4コーナーで大外に持ち出されたが、持ち前の末脚が不発。さらに後方にいたキタノコマンドールやステルヴィオにも交わされて7着に敗れた。

「4コーナーで仕掛けた時に加速し切れず、そのままゴールを迎えるまで加速し切らないままでした。理由は明らかではありませんが、もしかすると軟らかい馬場が影響したのかもしれません。直線でも、勝ち馬とそこまで離されていなかったのですが届かず残念でした」(福永騎手)

 キタノコマンドールとステルヴィオが最後には5着までに食い込んだだけに、ワグネリアンの不甲斐なさが目立ってしまった一戦。逃げ馬が揃い大逃げとなった先頭集団のペースこそ速かったものの、勝ったエポカドーロが牽引した先行グループのペースはそうでもなかったようで、結局サンリヴァルと共にワン・ツーゴール。

 あくまで結果論だが、馬場コンディションと縦長の展開を考慮しても、後方からの競馬は決して最良の選択ではなかったようだ。

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