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フジテレビ史上最低の「黒歴史」再び!? アーモンドアイ「1強」で思い出される2014年オークス(G1)の「ハープスター事件」

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フジテレビ史上最低の「黒歴史」再び!? アーモンドアイ「1強」で思い出される2014年オークス(G1)の「ハープスター事件」の画像1

オークスでも勝てると思います。トリプルクラウン(三冠)を考えてもいいでしょう」

 4月に行われた牝馬クラシック第1弾・桜花賞(G1)を豪快に差し切ったアーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎)。その底知れぬパフォーマンスに惚れ込んだC.ルメール騎手は、やや興奮した口調で、早くも「1強時代」の到来を宣言した。

 勝ち時計の1:33.1は桜花賞のレースレコード。記録した上がり3ハロン33.2秒は、第2位の34.2秒に1秒差をつける文字通り「異次元」の末脚......2着ラッキーライラックとの着差こそ1馬身3/4だったが、ライバルに絶望感を植え付けるには十分な破壊力だったといえるだろう。

 あれから約1カ月。オークス(G1)を迎え舞台は府中の2400mに移るが、ルメール騎手の強気な姿勢はまったく変わらない。

 1週前追い切りを終えた際も「桜花賞の前と同じような雰囲気」と手応えを語れば、昨年の覇者ソウルスターリングとの比較にも「今年の方がもっと自信がある」と断言。ロードカナロア産駒という、唯一の死角らしい死角に対しても「余計なエネルギーを消費しないから長い距離に向いている」と一蹴した。

 最大のライバルとなりそうなラッキーライラックさえ、ほぼ眼中に入っていないような余裕の口ぶり。ただ、ルメール騎手がここまで強気になっている「根拠」を数字が証明している。

 アーモンドアイが桜花賞で記録したレーティングは歴代トップの「115」。かつてダイワスカーレットが「日本競馬史上最強牝馬」との呼び声の高いウオッカを下した2007年の桜花賞でさえ、当時最高の「113」だった。ちなみに2着のラッキーライラックが「111」。これでも例年であれば、文句なしの桜花賞馬という評価だ。

 さらに、アーモンドアイが桜花賞で記録した「115」は牡馬換算すると「119」。これは皐月賞(G1)を2馬身差で完勝したエポカドーロの「118」や、無敗の2歳王者ダノンプレミアムの「117」を上回る値。つまり、現時点でアーモンドアイは牝馬ながら「世代最強」の評価を与えられていることになる。

 現時点では、まだラッキーライラックとの「2強」というジャッジを下しているメディアもあるようだが、ルメール騎手を始めとしたアーモンドアイ陣営の心持ち、そしてそれを裏付けるレーティングは、すでに桜花賞馬の「1強」を示しているといえるだろう。

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