GJ > 競馬ニュース > 【日本ダービー(G1)展望】
NEW

【日本ダービー(G1)展望】ダノンプレミアム「絶対王者」堂々の戦列復帰! 皐月賞馬エポカドーロ、大器ブラストワンピースら「平成最後」の頂上決戦!

【日本ダービー(G1)展望】ダノンプレミアム「絶対王者」堂々の戦列復帰! 皐月賞馬エポカドーロ、大器ブラストワンピースら「平成最後」の頂上決戦!の画像1

 いよいよ競馬の祭典・日本ダービー(G1)が27日に東京競馬場で開催される。今年は「平成最後のダービー」として、すでにメディアでも大々的に取り上げられている状況だ。

 ここまで今年の3歳牡馬はダノンプレミアムという絶対王者がいたが、ザ石によって皐月賞(G1)を回避した。その皐月賞を7番人気の伏兵エポカドーロが制したことで、三連単は37万2080円という大波乱で決着。一転して、今年の牡馬クラシックは大混戦の様相を呈している。

 それでも中心は、無敗の2歳王者ダノンプレミアム(牡3歳、栗東・中内田充正厩舎)で揺るぎない。

 ここまで4戦無敗というダノンプレミアム。その戦績も然ることながら、何よりも特筆すべきは、その勝ちっぷりにまったく危なげがないことだ。

【日本ダービー(G1)展望】ダノンプレミアム「絶対王者」堂々の戦列復帰! 皐月賞馬エポカドーロ、大器ブラストワンピースら「平成最後」の頂上決戦!の画像2

 1994年のクラシック3冠馬ナリタブライアンに匹敵する3馬身半差で圧勝した朝日杯フューチュリティS(G1)を筆頭に、前走の弥生賞(G2)でも1頭だけ馬場の良い外側に進路を取り、距離をロスしながらの完勝。ワグネリアンやジャンダルム、サンリヴァルといったところをまったく相手にしなかった。仮に皐月賞(G1)に出走していれば、単勝1倍台の大本命に推されていたことは確実だろう。

 今回の最大の焦点は、ザ石によって皐月賞を回避した本馬の状態が、どれだけ回復しているのかに尽きる。すでに追い切りでは軽快な走りを見せているが、アクシデントがあったことは事実。追い切りで見せている走りが「本物」か否かは、実際にレースをしてみないとわからない部分もありそうだ。

【日本ダービー(G1)展望】ダノンプレミアム「絶対王者」堂々の戦列復帰! 皐月賞馬エポカドーロ、大器ブラストワンピースら「平成最後」の頂上決戦!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊×藤田晋オーナーの「遅れてきた好素材」がデビュー戦V! シンエンペラー、フォーエバーヤングなどに続く「世代5頭目」、重賞級の出世に期待
  2. 【皐月賞】戸崎圭太「継続騎乗」で大物とコンビ! 最も勝ちたいレースに「ダービー3勝」トレーナーが援護射撃
  3. 【マーチS(G3)展望】武豊も困惑「自らブレーキをかけた感じ」で前走惨敗ミトノオー、2戦2勝「得意舞台」に戻って巻き返しへ
  4. 【毎日杯(G3)展望】C.ルメール×木村哲也「チーム・イクイノックス」の大物VSシンザン記念覇者ノーブルロジャー! 日本ダービー登竜門に素質馬が続々
  5. 三浦皇成「何もできなかった」絶望の34.6秒。「本当に申し訳ない」リベンジの機会もすれ違い…遠ざかる悲願のG1制覇
  6. 【皐月賞】レガレイラ「最有力」も世代レベルに疑問?混迷極まるクラシック戦線…期待高まる「無敗馬」2頭の存在
  7. 藤田菜七子「126連敗」で崖っぷち、女性騎手ワースト更新の可能性も…現在の最多連敗は昨年未勝利だったあの若手騎手
  8. レガレイラか、シックスペンスか…皐月賞(G1)C.ルメールぐらり!? 安藤勝己氏「後ろ髪を引かれる勝ち方」超G1級シックスペンスが受け継いだキタサンブラックらの伝説
  9. 武豊が惚れた大物3歳牝馬が待望の復帰戦! 福永祐一が「コントレイル以上」と語る父のキャリアと酷似
  10. JRA 武豊「忖度なし」乗り替わりにファンから同情の声!? 「踏み絵でも踏ませる気か……」蜜月厩舎との疎遠が影響か