衝撃映像！オスプレイ事故、配備理由は密約と米国雇用？

墜落するオスプレイ。
（動画サイト「You Tube」より）

沖縄県知事 オスプレイ配備”拒否” – NHK NEWS WEB（7月1日）

　アメリカ軍の最新型輸送機「オスプレイ」の普天間基地配備で、日本政府と沖縄県が大モメにモメております。

　森本敏防衛大臣と仲井真弘多沖縄県知事が会談し、仲井真知事は「安全性に疑問があり、拒否するしかない」と、普天間配備をキッチリと拒否されました。アメリカには「なに、大丈夫ですよ」と約束しちゃっている手前、防衛大臣としては手ブラで帰るわけにはいきません。

　機材は今月末にいったん岩国基地に持ってくるものの、「墜落の詳細な調査結果が出るまで日本国内で試験飛行は行わない」と政府側は理解を求めましたが、当然沖縄県側の答えはNO。そりゃそうですよね。お手盛りの調査結果が出てくるのはミエミエですもの。

　何やら墜落事故が相次いでいるようですが、具体的にはどのように墜落するのでしょう。動画で見てみましょう。

helicopter V22 crash – You Tube

　こちらは墜落というよりも不時着でしょうか。しかしよくこんな絵が撮れたもんです。

Spectators Get Memorial Day Scare – You Tube

　そもそもオスプレイとは、どのような”輸送機”なのでしょうか。素人が見るとヘリと飛行機のイイトコ取りをしたような印象を受けますが。Bell Boeing社のオフィシャルサイトを見てみましょう。

Bell Boeing

　いやーカッコいいです！　カネかかってます！　まさにヘリと飛行機のイイトコ取り。このビデオを見る限り、何も問題なさそうですが……。

　”未亡人製造機”とか散々コケにされた同機ではありますが、それではなぜゴリ押ししてまで、日本に配備する必要があるのでしょう？　実は日本の部品が多用されていて、ODAみたいに日本のメーカーが潤うとか……？

オスプレイを配備したいのは誰なんだろう？（テレビ朝日） – Daily motion（6月28日）

　どうもそうではなさそうです。戦後脈々と続く、官僚支配にこそ、その原因があると。