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Amazon Dash、普及の予感?ガジェットから即時に買い物、新ユーザー層発掘か

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Amazon Dash、普及の予感?ガジェットから即時に買い物、新ユーザー層発掘かの画像1Amazon Dash(「AmazonFresh 公式サイト」より)

「毎週、資源ごみの日にダンボールを捨てるのが大変だ」という人は多いのではないだろうか? 特にインターネット通販を頻繁に利用している人は、購入した商品が配達されてくる際にダンボールが使われているので、すぐに山のようにたまってしまうだろう。

 何しろ、ネット通販で手に入れられないものはほとんどない。特に業界最大手のアマゾンは創業当時に本業だった書籍に加えて、今ではデジカメやパソコンなどのデジタルグッズ、服、かばん、食料品、飲み物、さらにはトイレットペーパーや洗剤などの日用品まで、日常的に使うほとんどのものが購入できる。北米同様、日本でも“アマゾン中毒”になっている人は多いことだろう。

●アメリカで試験的に導入されているAmazonFresh

 そんななか、また1つ、アマゾンを進化させるサービスが現れた。それが「Amazon Dash」だ。これは、米シアトルや南カリフォルニア、サンフランシスコで試験的に導入されている「AmazonFresh」において使われるサービスなので、まずはAmazonFreshの説明をしよう。

Amazon Dash、普及の予感?ガジェットから即時に買い物、新ユーザー層発掘かの画像2生鮮食品を中心にして日用品を扱うAmazonFresh

 AmazonFreshは、多彩な生鮮食品や冷凍食品、加工食品のほか、洗剤、ペット用品などの日用品を扱うサービスで、インターネット版スーパーマーケットといえる。利用料金は年間299ドル(約3万円)。合計35ドル以上を午前10時までに注文すれば当日の夕食までに、午前10時以降の注文は翌日の朝食までに届けるとしているサービスだ。

BusinessJournal編集部

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