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FX、上下どちらに動いても利益を出すスゴい仕掛け”逆指値”

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FX、上下どちらに動いても利益を出すスゴい仕掛け"逆指値" の画像1ギリシャ危機はFXにも影響大。1度行ってみたいな〜
(「Thinkstock」より)
 FX(外国為替証拠金取引)を行っている人にとって、もっとも大きな関心事は「どうすれば利益が出せるか?」というもの。その答えは、ずばり「トレンドに乗ること」だ。これに尽きる。勝っている投資家は、まずトレンドの見極めに気を遣う。

大きな流れをつかめ!

 では、FX投資のキホン中のキホン、「トレンドを見極める」ためには、どうすればよいのか?

 まず、市場のトレンドが上昇か下落かを読むためには、値動きの大まかな流れをつかみ、それから直近の値動きを見て、先行きの値動きの流れを読み解かなければならない。 

FX、上下どちらに動いても利益を出すスゴい仕掛け"逆指値" の画像2ローソク足のチャート

 まずは月単位での値動き(月足)、次に週(週足)、そして日(日足)と、見ていく値動きの単位を小刻みにする。そして、月ごとの値動きの傾向を見極めるには、ローソク足(上記画像参照)を見て、直近から1つ前の最高値に位置するところから、直近の最高値を結んだ線を引く。これがトレンドラインだ。例えば米ドル/円のトレンドラインの場合、右肩下がりなら米ドルは下落=円は上昇、つまり円高傾向で「米ドルは下落トレンド」となる。 

 トレンドラインは、月足では下落トレンドでも、週足ならば上昇トレンドとなっていることもある。この場合は「大きな値動きでは下落トレンドではあるが、目下の値動きは上昇の途中」ということだ。つまり、市場での値動きは、大きなトレンドでは上昇(下落)一辺倒に見えても、小刻みな値動きでは、上昇・下落を繰り返しているものだ。

 こうした値動きを見て、「買い」から取引に入る場合は、価格が下がったタイミングで入り、価格が上がったタイミングで決済するのがよい。逆に「売り」(空売り)からの場合は、価格が高値のときに取引に入り、価格が下がったタイミングで決済すれば利益を得られるから、価格が上がったタイミングで取引に入るようにしたい。

 以上の基礎知識を踏まえ、FX取引における値動きの読み方を見てみよう。

 FXでは、大きな値動きの流れに沿った取引が勝利を導く可能性が高いという。なので、まず月、週、日のそれぞれの値動きから、大まかな流れに沿うことを心がけるのが常道である。

BusinessJournal編集部

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