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「ダイヤモンド」vs「東洋経済」! 経済誌双璧比べ読み(5月第5週)

ダイヤモンド! 同梱のパブ雑誌の方が分厚いってどういうことよ!?

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 一方で、「脱TOEIC」の流れもできつつある。韓国だ。韓国は熾烈な受験競争や高い英語熱で知られているが、採用・昇進においてそのスコアが重視されるTOEIC大国でもあった。そんな同国で日本の文部科学省にあたる教育科学技術省が、今年から「国家英語能力評価試験(NEAT)という新型試験を始める。グローバル人材に実際に必要なスピーキング、ライティングの技能も含めた4技能をテストし、その試験を国家が認定する試みだ。韓国政府は、今後は大学入試や公務員試験の英語もNEATに置き換えることを検討しているという。

 こうなると、TOEICを重視するのは日本だけとなり、ますますガラパゴス化が進みそうだ。この流れで、「東洋経済」の結論は「英語の4技能のうち2技能しか問えないTOEICから脱却すべきだ」となり、TOEICが苦手なビジネスマンの心をガッシリつかむかと思いきや、その結論は、「ならば『TOEIC SW』を受けよう!」というものだ。

「TOEIC SW」とは、これまでのTOEICに足りなかったスピーキング(Speaking)、ライティング(Writing)の技能のテストになる。写真を見ながら商品を説明したり、自己紹介をしたりといった内容で、このテストで200点満点中180点以上とれる人は間違いなく英語が話せるレベルだという。

 この試験をより理解するために、「東洋経済」は「安河内哲也の白熱教室 完全攻略TOEIC スピーキング・ライティングテスト 音声講義付き」という記事もご親切に掲載している。安河内先生の白熱講義の音声ファイルは、東洋経済オンラインのサイトから無料でダウンロードできるという。

 TOEICと「TOEIC SW」は試験日時も方法も別物の試験だ。今後、評価基準にTOEICに加え、「TOEIC SW」をも企業が導入し始めたら……ビジネスマンにとっては、週末はひたすら英語漬けというトホホな日々になるかもしれない。

定期購読者向けのパブ雑誌の方が分厚いってどういうことよ!?

 続いて「週刊ダイヤモンド 6/2 号」に移ろう。本題に入る前に、実はこの連載では、両誌とも定期購読をしているのだが、今週は「ダイヤモンド」の封筒が分厚かった。まさか、宝島社女性誌並みの付録が入っているのかと思いきや、同梱されていたのは、『親と子のための最新教育情報マガジン Education DIAMOND 2013中学受験特集春号』という雑誌だ。案内状によると、これは「ダイヤモンド」もしくは「ハーバード・ビジネス・レビュー」の定期購読者に無料進呈したフリーマガジンだという。

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