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飲んべえ岡ちゃんの相場師養成講座 第4回

株相場を制したければ、チャート、日経平均はこう読め!

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特に重要な日足チャート(25日線)の読み方

 では、トレンドの読み方ですが、基本的には難しいことではありません。

株価チャート

 株価のチャートですが、見ればわかりますよね。上が上昇トレンド、下が下降トレンドです。上の赤い線は上げトレンド銘柄の下値を線で引いたもので、下の赤い線は下げトレンド銘柄の上値を線で引いたものです。

 まず、上の上昇チャートについてですが、上昇トレンドが崩れるシグナルは、この赤い線を下回ってくること。逆に、下降チャートについてですが、下降トレンドから脱するシグナルは赤い線を上回ってくること。いずれもトレンドが変わるわけですから、これもそれほど考え方としては難しくないですよね。僕は、このトレンドラインをものすごく重視しています。

 赤い線を引くのが面倒というなら、日足チャートの5日移動平均線、25日移動平均線を見てもいいでしょう。むしろ、初心者の方はこれらの5日線、25日線で判断したほうが、わかりやすいかもしれませんね。
5日線とは5日間の終値の平均値、25日線とは25日間の終値の平均値をとったもので、どんな日足チャートを見ても出ています。

 とくに重要なのは25日線です。まず、上昇トレンドが崩れる可能性が出てきたシグナルは、

 (1)5日線を割る
 (2)5日線が下向き転換する

です。また、上昇トレンドが崩れたシグナルは

 (3)25日線を割る

ですし、上昇トレンドが完全に崩れたシグナルは

 (4)25日線が下向き転換する

ことと考えていいと思います。

(1)(2)はすぐに上昇トレンドに戻る可能性がありますし、(3)も多少、その可能性が残ります。しかし、(4)までいくと、どれだけの幅、時間、調整(下落)するかはわかりませんが、調整に入ったと私は判断するようにしています。

 逆に、下降トレンドから脱する可能性が出てきたシグナルは、

 (5)5日線を上回る
 (6)5日線が上向き転換する

だといえますし、とりあえず下降トレンドから脱したシグナルは、

 (7)25日線を上回る

下降トレンドから完全に脱したシグナルは、

 (8)25日線が上向き転換する

ことと考えていいと思います。こちらも、(5)(6)はすぐに下降トレンドに戻る可能性がありますし、(7)も多少、その可能性は残りますが、(8)までいくと、新たな上昇相場に入ったと判断するようにしています。

『会社四季報 2012年3集 夏号』


さあ今年も出ました!

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