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写真展入場に、金属探知機の厳重チェック!?

「慰安婦」写真展騒動で、ニコンサロンに疑問の声

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 こうした「厳戒態勢」に、ある来場者は「爆破予告でもあったのかと思った」と呆れ顔で話した。

 さらに、他の入場者などから聞いたところでは、1日に何度かニコン側の弁護士が会場に入り、入場者の行動などを逐一チェック。何かあればすぐに近寄ってきて注意されたという。

 会場を訪れたジャーナリストの林克明氏は言う。

「『余計な事をしたら許さない』という態度でした。とにかく横柄な対応で、普通では考えられないことまで禁止するわけですから。たとえば、ニコンが印刷して配布した写真展案内のハガキを、ほかの来場者に手渡すことまでダメだというのです」

 こうした対応に不満を漏らすジャーナリストやカメラマンは少なくないようだ。先の林氏も、「画家が絵を展示できず、写真家が写真展を実施できないとしたら、ジャーナリストがルポをメディアに掲載できないのと同じです。そんな世の中が、健全といえるでしょうか」と話し、ニコンに対して単なる機械メーカーではなく、ジャーナリズムの一端を担う企業であるとの自覚が足りないのではないかと疑問を呈する。

 また、ニコンは東京地裁の仮処分に異議を申し立てたものの退けられ、高裁に抗告していたが、こちらも7月6日までに棄却された。
(文=橋本玉泉)

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