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豊田章男社長との“対立”に幕が下りる?

トヨタ創業家の独裁体制 渡辺相談役が首都高速の会長に

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 大本命だった奥田氏がトヨタの反対で潰れたため、東電処理を仕切っていた民主党の仙谷由人政調会長代行のチームからは「日本の財界も地に墜ちたもの」との怨嗟の声が漏れた。奥田氏は今年4月、国際協力銀行の総裁に就任し、トヨタと決別した。

 渡辺氏は13年5月、経団連副会長の任期が切れる。それに伴い、トヨタ自動車相談役の肩書きが外れるのは確実とみられている。これで豊田社長と渡辺前社長の確執も終焉する。

 渡辺氏は社長任期中に史上最高益を記録し、世界一の自動車メーカーの椅子を手にするなど、輝かしい実績を残した。一方で、行き過ぎたコスト削減によって、リコール問題や品質問題の引き金となる失策を起こしたことも否定できない。

 経営者は結果がすべてである。奥田、渡辺という2大功労者をスパッと切り捨てた章男社長が今度はこの言葉の重みと正面切って対峙することになる。
(文=編集部)

『首都高バトル』 社内人事もデッドヒート。 amazon_associate_logo.jpg

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