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伊藤喜之(『バカでも年収1000万円』著者)

伊藤喜之「iPhone 5、ぶっちゃけインパクトなくない?」

文=伊藤喜之
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 でも、今回の5は、4よりもちょっぴり薄くなって、ちょっぴり画面がでかくなって、ちょっぴり通信速度が速くなっただけ。iPhoneが優れている、優れてないじゃなく、所詮、「みんなが持ってる」という状況が整ったから、買いに走っているだけじゃないかなぁ〜、とも思います。

ビジネスエグゼクティブが心得ている5つの自己紹介テクニック – lifehacker(9月18日)

 なんで、天下の東京大学では「自己紹介のテクニック」という講義がないんでしょうね? だって、卒業したらほとんどの人が仕事をするんですよ。仕事をするということは、どうしても「はじめまして」というケースがたくさん発生します。

「はじめまして」の時に「僕の偏差値は75です」とか、「私はTOEIC950点です」と言えるなら、「この人は頭いいんだ」と相手も認識できますが、普通に「○○会社の○○です……以上」みたいな自己紹介では、ただ「普通な人」という印象しか残りません。頭の中身が透けて見える人間なんて、この世にいませんからね〜。第一印象で「コイツはないな」と思われたら、仕事にならんです。

 仮に、「自己紹介の達人か、東大卒業、このどっちかを手に入れられる」と言われたら、ほとんどの人が東大卒業と言いそうですね。でも、自己紹介の達人の方がチャンスをガンガン切り開けると思うんですけどねぇ〜。あ〜、一般常識ってくだらない。

伊藤喜之

伊藤喜之

アライブ株式会社取締役、バカリーマン日本代表。学歴ナシ、資格ナシ、専門スキルナシの状態から、27歳で年収1000万円を実現。著書『バカでも年収1000万円』(ダイヤモンド社)は16万部のベストセラーに。現在では東証一部上場メーカーや、外資系大手レコード会社から指名が来る、広告戦略のコンサルタントとして、数々のヒットを生み出している。

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