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転職エージェントを使ってはいけない?【1】

人事採用担当者覆面“本音”座談会「転職に失敗する人の条件」

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C 転職はさまざまな手段を使って取り組みますが、結局最後に決めるのは自分。それなのに誰かのせいにして転職する人が日本には多すぎる。一番多いのは、

「元の上司に誘われたから転職した」
「エージェントに声を掛けられたから転職した」
「最初に見た求人広告が魅力的だったから転職した」

など。落ち着いて考えると不思議なことがたくさんあって、最後自分で決めたはずなのに「聞いていた話と違った」ということがたくさんある。

転職すれば年収が上がるという神話

――「年収を下げても転職したいという人はいますか?

D ほとんどいないですね。「神話」で10%は最低上がると、みんな思って転職しますから。

B 年収を交渉する時に「何を大事にしますか?」と質問すると、成功報酬を除いた基本給を大事にする人が多い。

C 安定志向だね。

A こんなヤツ、「ウチに来て大丈夫か?」と思うね。入ってやる自信のある人は、基本給なんて聞かない。トータルでやる自信もあるし。それ以上に、超えた時の話をしてきます。「青天井なのか?」とか。

C そういう人、最近少なくなった……。ヤル気のある人は「こういう場合、いくらになるか?」と聞いてくる。

転職後に失敗する人の共通点

――新しい会社に入社した後で失敗する転職者の、共通点や法則などはありますか?

A 「前の会社はこうだった」と言う人ですね。特に年配の人。

B あと、大企業の看板で営業していた人。前職では優秀な成績を上げていても、ウチへ来るとダメという人が多い。

C ウチの営業担当役員が言っていたのは、「いくつになっても素直に聞ける人は勝つ」と。最近、周囲に聞くことができなくて、何かわからないと、ひたすら自分でパソコンに向かっている人もいる。それは時間の無駄で、社内の知っている人に聞けば10分か20分で済んで、残りの時間をお客様対策に費やせる。

A 採用の時は「自分はこういうことをしてきた」とアピールするが、入ったらそれをかなぐり捨てて、またゼロベースで頑張れるか。

D いろんな意味で、素直な人は勝つ。新しくここで学び直すという姿勢が大切ですね。アシスタントの女性にも「すみません。わからないので教えてください」と言える人ですね。

A それを上から目線でいると、「誰がお前なんかに教えるか」となる。

自分のネットワークを使う

――転職を考えている人に「こうすれば成功する」とか、「こうしてはダメ」というアドバイスがあれば教えていただきたい。

A エージェントに頼らず、自分のネットワークを使う。今ならいろんなSNSがあるので、自分の行きたい会社の人にコンタクトできるし。

B せめて行きたい会社のホームページから直接コンタクトすることはしたほうがいい。転職エージェント経由よりいい。別に直接コンタクトしたからって、低く買い叩かれたりするわけではない。

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