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リクルートにAIRDO…社名変更する企業が続出の背景とは?

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 社名変更はメリットもあれば、デメリットもある。これまで築いてきた社名を捨てることになるのだから、まず、新しい社名を売っていかなければならない。

 社名変更して知名度が落ちたケースも少なくない。持ち株会社が傘下に複数の事業会社を抱える場合には、どうしても、持ち株会社の社名は抽象的で、わかりにくくなる。

 エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリング。阪急百貨店と阪神百貨店の経営統合を機に発足した持ち株会社だ。地域社会になくてはならない存在であり続けるという企業理念と、「地球環境にとってなくてはならない存在である水(H2O)」を懸け言葉にして、こう命名したわけだが、知名度の向上に役立ったとは思えない。
(文=編集部)

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