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知ってるようで知らない……薬局の歩き方・クスリの選び方 第5回

正露丸は無意味で時代遅れ、ただの殺菌剤?正しい胃腸薬の選び方

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 ただし吸収はゆっくりのようで、劇的な効果は薄いものの、二日酔い覚ましにはわりと優秀。

 ……もちろん、無保証かつ筆者もまったくオススメしません(一応グリチルリチンの飲みすぎによる副作用も報告されていますし、例のごとく体質次第では悪化しかねないので)

 が、あえて続けるのであれば、現在最も有力薬は、ペアA錠(ライオン)でしょう。これはお肌のトラブルにと売られている薬ですが、中身はグルクロノラクトン。血中に吸収されたあとは、わりと優秀な抱合成分として機能するということは……まぁそろそろ怒られそうなので、この辺にしておきましょう。
(文=へるどくたークラレ)

・へるどくたークラレ

化学兵器・毒物・薬物問題などのブラッディ科学記事をメインとするサイエンスライター。つい最近埼玉県で何故か載ってもいない記事でめでたく有害図書指定を受けた「アリエナイ理科ノ教科書」(シリーズ累計15万部以上)の著者専門は生化学。お仕事の依頼はお気軽に。12月17日に怪しい科学イベントが阿佐ヶ谷のイベント箱でやりますので、気になる方はツイッターなどでチェックください。
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『ペアA錠120錠[第3類]』 あくまでニキビ・肌荒れ用の薬。 amazon_associate_logo.jpg
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