NEW

千野アナ、死亡事故で今後の逮捕・実刑・服役の可能性、そして量刑は?

【この記事のキーワード】

, , ,

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

佐藤 今回のケースで、実刑判決はまずあり得ない。つまり、公判請求されても執行猶予がつくだろう。今回の容疑は自動車運転過失致死罪。業務上過失致死罪の刑は5年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金だが、自動車運転の場合は7年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金と、より重くなっている。とはいえ、執行猶予がつかないような悪質なケースなら、そもそも逮捕されている。今回は逮捕されていないので、執行猶予はつくと思う。

 なお、実刑判決が下され刑務所に収監される場合でも、交通事故の場合は、通常の刑務所ではなく、交通刑務所に収監される。交通刑務所は市原市(千葉県)や加古川市(兵庫県)にあり、懲役刑なら刑務作業などを行い、禁錮刑なら拘束をされるだけという点では通常の刑務所と同じだが、通常の刑務所よりも自由度が高く、刑務所の造りも通常の刑務所とは異なり塀も低い。

 ちなみに現在は、自動車運転過失致死罪とはまったく別個に危険運転致死罪が設けられており、飲酒運転で事故を引きおこした場合などは、過失ではなく故意犯として扱う。この場合は、原則15年以下の懲役だが、それが死亡事故であれば1年以上の有期懲役なので、最長で20年の懲役になる。今回のケースでは、事故直後には危険運転致死罪と混同しているかのような大げさな報道が目についたが、故意と過失とでは扱いが全然違う。
(文=伊藤歩/金融ジャーナリスト)

千野アナ、死亡事故で今後の逮捕・実刑・服役の可能性、そして量刑は?のページです。ビジネスジャーナルは、ジャーナリズム、, , , の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ!

Ranking
  • ジャーナリズム
  • ビジネス
  • 総合

関連記事

BJ おすすめ記事