芸能・エンタメニュース
矢部浩之(左、『マンスリーよしもと
PLUS 2012年10月号』<ワニブックス>より)
矢部夫妻は先日、愛犬を連れ東京・代々木公園のドッグレースに参加して、「心地良くなった」(矢部)後、矢部の運転する自動車で渋谷駅前の交差点を左折する途中、信号が黄色になったが、ここで止まったらかえって危険だと思い、そのまま左折したという。するとすぐに20代くらいの警官が、笛を吹きながらすごい剣幕で走り寄って来たので、そのまま停車しようと減速したところ、うしろから大型トラックが明らかに赤信号なのにもかかわらず、矢部の自動車を大回りで追い越して行き、前方の赤信号で停車したという。その時の様子について、矢部は次のように語った。
「その警官の目には、明らかに追い越して行ったトラックが目に入っていた。なので、警官に『自分は信号無視。ですが、あのトラック、見てましたよね?』と言ったら、『はい?』と返されたので、また『あのトラック…』と言うと、『僕はあなたしか見てなかった』と返してきた。そこで、『でも正直、(トラックが赤信号無視で追い越して行ったのを)感じてましたよね?』と聞くと、警官は『僕、見てませんでした』と言い、今度はなにやら無線で誰かと話し始めた」
この話を受け相方の岡村隆史は、「見てなかったらいいのか?」と感想を述べると、矢部は「そのあと、(自動車の)うしろに行って色々書くじゃないですか。それがね、長いの。10分くらい。だんだんイライラしてきて。その間も(警官は)なんか無線でずっと上司みたいな人と話しをしていて、(矢部は)ヤバいとも思った。『ご職業は?』と質問されて『タレントです』と答えたりとか。最後に指紋押すじゃないですか。『指出してもらっていいですか?』って言われて、人差し指に黒いインク付けて紙に押した。そしたら、ずっと人差し指にインク付いたままじゃないですか。イラっときて、『指どうしましょう!』と言ったら、『あっ、すみません』とティッシュを出してきた」と話した。
また、警官との別れ際のやりとりについても、矢部は「警官が『気を付けてくださいねー』と言ってきたので、もうアカンと思って『お巡りさんもね!』と返した」と明かした。
ちなみに矢部は、少し前に免許を更新した際に、無事故だったのでゴールドになったばかりだったが、今回の事故で2点引かれたと悔しがった。
(文=編集部)