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岡村隆史(右、『マンスリーよしもと
PLUS 2012年10月号』<ワニブックス>より)
ネット上では、この2人のやりとりについて「岡村は器が小さい」「久米は大人の対応」など多くの声が寄せられているが、その岡村は5月24日1:00~放送の『オールナイトニッポン』に出演し、こうした声に次のように反論した。
「本当にキレていたらラジオで言わない。久米さんもラジオでしゃべってくれた。『カルロスゴーンに挨拶したけど無視された。やったことはやり返されるんだね』と。久米さんここにあり、というおしゃべり。特に別に僕の名前に触れるわけでもなく、大人な返し。これを『大人の対応』『岡村がかみついた』と言う人がいるが、ちょっと待てと」
続けて岡村は、自身を非難する声もあることについて、次のように苦言を呈した。
「そもそもおかしくない? “大人の対応”って、そもそも大人は挨拶されたら挨拶し返すもの。『岡村がちっちゃい』とか言う人は、おたくと置き換えてください、この気持ちわからないかな? 『岡村の挨拶のタイミングが悪かった』とか、そんなわけない。また(久米に)廊下で会ったら挨拶しますけどね」
このほかにも岡村は、同番組のプロデューサーが久米のマネージャーと話し合いの場を持ったことも明かしたが、「話の内容は墓場まで持っていく」と語った。
岡村は5月10日放送の同番組内で、TBSの地下駐車場で久米に挨拶をしたが無視されたというエピソードを紹介し、「楽屋に入って『もうええわ』と思った。それ以降、1週間ずっと『なんかなー』という思い。嫌われてるのかなと思う。関西のチンピラ芸人だと思われてるのかな」などと話した。
これを受け久米は、5月18日放送のラジオ番組『久米宏 ラジオなんですけど』(TBSラジオ)で、久米が丸の内の紳士服店でカルロス・ゴーン氏に出くわし、面識のある久米が挨拶をしたところ無視されたと語った。すると共演者のTBS・堀井美香アナウンサーが「やったことはやり返されるんですね」とコメントし、久米も「挨拶したら、挨拶してほしい」と話していた。
(文=編集部)