ツイート上での出現率ランキングは上記のようになりました。人気ソーシャルゲームの「パズドラ」(パズル&ドラゴンズ)が年間を通して高い出現率を維持し続け、堂々の第1位です。大賞として有力視されている「今でしょ」「倍返し」「じぇじぇじぇ」などの中では、「今でしょ」が最も使われた流行語となっています。上位10ワードは以上のとおりですが、ちなみに11位は「PM2.5」、12位は「ダイオウイカ」となっています。

 ここからは、これら「トップテン」+11〜12位について、傾向を細かく見ていきます。

●最大瞬間風速ランキング

 1位:PM2.5 67,589
 2位:パズドラ 59,944
 3位:ふなっしー 57,894
 4位:ダイオウイカ 54,876
 5位:汚染水 41,520
 6位:富士山 40,498
 7位:今でしょ 30,640
 8位:倍返し 30,587
 9位:激おこぷんぷん丸 23,264
 10位:ブラック企業 17,102
 11位:アベノミクス 15,467 
 12位:じぇじぇじぇ 9,980

 各ワードにおける週間計測で、最もツイート数が大きかった週のツイート数を元にランキング評価を行いました。これにより、最も短期間で強い「流行」が起きたワードはなんだったのかを計測できます。

 この計測でトップに躍り出たのは、総ツイート数ではトップテン入りできなかったワード「PM2.5」です。3月4日の週に最も大きい盛り上がりを見せましたが、新聞各社がPM2.5の飛来について報道し始めた時期と一致します。

 続いて「パスドラ」「ふなっしー」と続きます。「ふなっしー」は8月19日にピークを迎えますが、この週ふなっしーはテレビ番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出演しており、この週だけで5万7000ツイートされています。「ダイオウイカ」も1月にNHKで放送されたドキュメンタリー番組を皮切りに一瞬かなり盛り上がりましたが、すぐに鎮火していきました。

●ポジティブ・ネガティブ傾向ランキング

 次にそれぞれの候補語がどういった文脈の中で使われていたかを解析し、その言葉を使った人がポジティブな意味合いで語ったワードなのか、ネガティブな意味合いで使ったワードなのかでその傾向の強さをランキングしました。

 <出現率上位12ワードの中で、ポジティブ傾向の高かったワード>

   ・富士山:56%
   ・パズドラ:55%
   ・じぇじぇじぇ:54%

 <出現率上位12ワードの中で、ポジティブ傾向の高かったワード>
  
   ・PM2.5:67%
   ・汚染水:66%
   ・ブラック企業:56%

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