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トヨタとホンダの大量リコール、世界に広がる日本車の「安全神話崩壊」~日本叩きの懸念も

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 過去にはこうした「言いがかり」から、すさまじいジャパン・バッシングが引き起こされたケースもある。

「かつてプリウスは、他車のフロアマットを使ったドライバーが急発進事故を起こしたことがきっかけで、大バッシングを受けました。競争が激しい自動車市場では、何が攻撃材料にされるかわかりません」(同)

 零戦といえば、開発者・堀越二郎を主人公のモデルとした映画『風立ちぬ』(13年)が米アカデミー賞長編アニメ部門の候補作としてノミネートされ、アメリカでもそれなりに反響があるという。堀越はのちに零戦が被弾に弱かった事実を指摘され、「戦闘機に防弾がなかったとしても当然である」と反論している。戦争という特殊な事情はあるが、かつて日本では、たしかに搭乗者の安全より軽量化を重視した時代があった。そのイメージが悪用されないことを祈りたい。
(文=藤田京二)

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